特集・連載
モトがとれるアップルウォッチベルト
アップルウォッチを365日使うなら価格も“革いい”ベルトが正解!
コスパを考えたモトがとれるアクセサリー アクセサリーを選ぶとき「これから10年は身に着けるつもりだから、1年換算なら1万2540円、1日だと約34円か。ふ~む、1回アレを我慢すればあの時計が買えるわけだ」なんて考えちゃうことありません?(笑)必需品じゃないけど着けてないと寂しいし、上を見たらキリがないけど安っぽいのは着けたくないし……。というわけで、アクセサリー選びはコスパが命。物価高の今ですからね、いいモノ選んでしっかりモトをとりましょう。 この記事は特集・連載「コスパを考えたモトがとれるアクセサリー」#12です。
スーツの腕元にもビシッとキマる風格に
アップルウォッチを持ってる人なら誰もが憧れるエル〇スコラボの革ベルト。いいなぁ、欲しいなぁ、でもオイソレと買える価格でもないし……。
それならば! 今どきはアップルウォッチ対応の“名革”ベルトが続々登場してきてるんです。しかも、例のコラボの1/6~1/5くらい(笑)、1万円前半の“手が届く”プライスで!
いずれも名うての革だけに、風格もばっちりで、アップルウォッチのガジェットライクな見た目が一変。スーツにもハマるからリアルに365日使えます。
というわけで1万円台前半の革いいベルトを厳選!
光の当たる角度によって表情が変わる“革の黒ダイヤ”
甲冑や武具に使われた革界の煌めく黒ダイヤ
[姫路黒桟]の黒桟革 1万4850円
国内で一貫生産された革に、漆を塗ること10回。こうして生まれる黒桟(くろざん)革をアップルウォッチ用に。尾錠などのパーツの色はケースに合わせて選べる。(坂本商店)
使うほどに色艶深まる国産エイジング革
すわアンティーク!?と見紛う重厚感
[土屋鞄]のオイルヌメ革 1万2100円
表側に国産のオイルド牛ヌメ革、肌面側にキメ細やかなカーフスキンを採用。春の初登場時には即完売したほど。一回り小さな38~41mm径用は12月中旬発売予定。(土屋鞄製造所)
エイジングに期待大な米国の名タンナー製
ホーウィンレザーをモダンな佇まいへと昇華
[ノマド社]のホーウィンレザー 1万1100円
アップルウォッチのスタイリッシュデザインを引き出しつつ、素材の魅力も存分に堪能できるレザーベルト。写真のブラウンほか、黒、ナチュラルの全3色展開。(Tokyo Mac)
365日毎日着けると仮定すると
[約41円/1日]カットよっちゃん1袋以下!
1日あたりで換算すると、一番高い姫路黒桟のベルトでもヨユ~のカットよっちゃん1袋(54円)以下。比べるのもナンですが、噛めば噛むほど、使えば使うほどヤミツキになるのが愛すべき共通点(笑)。
ちなみに……アップルウォッチを買わずともロレックスやオメガをスマート化できるwenaって知ってる?
スマートウォッチの利便性には惹かれるけど、モノ好きとしては機械式時計を常に腕にしていたい。ならばバックル部にスマート機能を内蔵してみては?
Felicaによる電子マネー決済はもちろん、LINEやメールなどの通知、アレクサ搭載、睡眠や心拍数での健康管理、キュリオロックと連携してドア開閉の遠隔操作と、ほぼ何でもござれ。Android派はアップルウォッチを新規導入するよりリーズナブルでしょ?
その手があったか! なベルトチェンジ
左/オメガも! 右/ロレックスも!
SONY[ソニー]
wena3
バックルに取り付けるスマートデバイスは、80gながらフル充電で約1週間も動作。レザーやラバータイプも。5気圧防水。3万6300円(ソニーマーケティング 買い物相談窓口)
※表示価格は税込み
[ビギン2022年12月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。