string(38) "https://www.e-begin.jp/article/364012/"
int(1)
int(1)
  

デスク道具4選

肩肘張らず、値段もお手頃。それでいて日常ですこぶる活躍してくれる、まさに縁の下の力持ちな名雑貨をオール1万円以下で厳選。使って感動♡の名脇役たちを、Begin的・川柳と合わせてご紹介します!

1「そうきたか 万年筆で 漢字向け」

ラミーのラミー サファリ ホワイトレッドクリップ 万年筆

ラミー(ドイツ)
ラミー サファリ ホワイトレッドクリップ 万年筆
漢字ニブ

 
ラミーのデザインはそのままに、漢字筆記に特化したモデル。6600円(LAMY NEWoManYokohama ラミー ニュウマン横浜店)

ペン先をよ~くご覧あれ。“漢”の文字が刻印された、なんと漢字を書くのに特化した万年筆なんです。従来品よりペン先の柔軟性を高め、“とめ”や“はらい”がスムーズという書き味もさることながら、それが日本製じゃなく独を代表する傑作文具ブランド、ラミーのサファリってのも驚き! 

そんな意外性も相まって、発売後たった5日間で400本が完売。その好評っぷりに急遽増産が決定(拍手!)。美文字への近道へ、手にとってみては?

2「鉛筆を 削るも買うも おぼろげに」

ハイハイのエターナルペンシル ウッド

ハイハイ(日本)
エターナルペンシル ウッド

 
木軸に天然の黒檀、赤檀などを使い、風合い豊かな表情も魅力。キャップ付きで使わないときの保護も安心だ。1本858円(ハイハイ)

一般的な鉛筆は1本で約100m書くことができるそうです。ただこちらのエターナルペンシルは、1本で約1万5900m書ける。つまり理論上でいうと1本で159本分、書くことができるんです!! しかも鉛筆を削らずにね♪

理由は黒鉛を含んだ特殊合金の芯にあって、摩耗が著しく少ないから。ちなみに今なら替え芯が付きますから、1本で300本分書けちゃう(笑)。SDGs時代にふさわしく、2030年まで、鉛筆代は858円で済むかも!?

3「テレワーク 立てるしまえる スグレモ」

サイネックスの3in1 多機能ラップトップケース

サイネックス(日本)
3in1 多機能ラップトップケース

 
スタンド角度は15度と35度に設定可能。撥水加工を施した上質なレザーを使用。W35.7×H25.7×D3.3cm。5478円(グローチャー)

ノートPC一台でどこでもワークが当たり前になった今、使い勝手のいいデジタル周りのガジェットは取り入れたいところです。ただ持ち歩くことを考えると、極力少なくスマートが基本。

そんななか、ケース&スタンド一体型の多機能ラップトップケースが便利すぎ!と、ノマド族から大好評。ケースカバーのフラップはリストレストに代用可と、実用性、利便性、携行性、どれをとっても◎。これで仕事もグッとはかどること請け合いです。

4「電池切れ これさえあれば 怖くない」

アンカーのAnker 511 Power Bank PowerCore Fusion 5000

アンカー(日本)
Anker 511 Power Bank
(PowerCore Fusion 5000)

 
スマホへは一般的な5W出力に比べ約3倍と充電の速さも自慢。約W113×H30×D30mm。4990円(アンカー・ジャパン カスタマーサポート)

こちらはバッテリー搭載のUSB充電器で、ペンケースにも収まるスティック型ゆえ、従来の製品より圧倒的に携帯しやすいのが魅力。仮に本器を充電し忘れてバッテリーがなくとも、外出先のカフェなどのコンセントから充電することができ、コンパクトな形状だから同時にスマホも充電しやすい。

いわばバッテリーに関するすべてのストレスを解決する逸品です。現代においてはスマホ、PCに並ぶ、マストなビジネスツールかもしれません。
 
※表示価格は税込み


[ビギン2022年11月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

Begin 2022年11月号の表紙

Begin 2022年11月号

今こそ「欲しい」傑作モノ108

特別定価850円(税込み)

詳しくはこちら

Begin Recommend

facebook facebook WEAR_ロゴ