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GA-B2100/ケースW45.4×H48.5mm。20気圧防水。イエロー2万3100円。その他各2万2000円。

G党に……いや、ビズ用時計を探してた人にも、マイ・ベスト・カジュアル時計を更新したかった人にも朗報! なんと近年一大旋風を巻き起こしているGショックの“2100”シリーズに、Bluetoothとソーラー充電機能を搭載した進化版「GA-B2100」がリリースされちゃったんです! ハッキリいってこれはジ・ケ・ン。定番好きの郷愁を誘う八角系フォルムに先進機能が完備されたサマは、いうなれば鬼に金棒、弁慶に薙刀、虎に翼……。“G”世代定番確定案件ゆえ、その魅力を頭にしっかりとインプリントしときましょ!

 

【”G”世代定番のワケ①】
「ORIGN」のDNAを引き継ぐ”GA-2100”が
bluetooth搭載タフソーラーで進化した!!!

そもそも2100シリーズがリリースされたのは2019年。1983年に誕生した初号機=Gのオリジンたる“DW-5000C”のアイコニックな八角系フォルムを受け継いだデジアナ時計としてデビューすると、これがモノ好きの間で大ブレイク。目下Gの新定番に君臨しているんですが、CASIOはこの次代の大看板をさらに強化すべく、デイリーユースに嬉しい先進機能を注入。Bluetooth機能(詳細は下参照)のほか、蛍光灯なんかのわずかな光でも駆動する同社オリジナルの光発電機構“タフソーラー”を搭載し、「GA-B2100」としてアップデートしてくれちゃったんです。おかげでフル充電時なら約7か月、パワーセービング状態時ならなんと約18か月!と、電池交換不要で反永久的に使い続けられるってワケ♪

スマホアプリ”CASIO WATCHES”と
連動して使い勝手もグンとUP

「GA-B2100」の“B”たる所以は、ズバリBluetooth機能にあり。専用アプリ“CASIO WATCHES”をインストールとしたスマホなんかと連動させることで、簡単時計設定や約300都市対応のワールドタイム、携帯電話・スマホ探索、TO DO リストのリマインダーなどなど……日常生活に役立つ多彩な機能が利用可能に! もちろんフルオートカレンダーやタイマー、アラーム、ストップウォッチ、ワールドタイム(世界38都市対応)といった、2100シリーズのベース機能もそのまんま利用できちゃいます。

「ORIGIN」の意匠を
しっかり踏襲

機能面のアップデートも嬉しいけれど、「GA-B2100」に萌える理由は見た目にもあり。他の2100シリーズと同様、1983年に発表された初代モデル“DW-5000C”の意匠が随所に盛り込まれてるんです。タフを追求したがゆえに生まれたケースの凹凸から、愛らしいベルト両端の丸い凹み、ベルトループの形状まで、わかる人にはわかってもらえるディテールが凝縮。そら定番好きの琴線にグイグイ触れますわ!

統計図をサクッとPLAYBACK!

定番好き同士が無言で“わかってるねぇ”の会話を繰り広げられる理由は、この系統図を見れば丸わかり。DW-5000Cから始まった八角形の歴史は、1987年に“DW-5600”の誕生によって完成形に。以降5600系が今なお最定番シリーズに君臨するなか、2019年にその血を色濃く継いだ新定番としてGA-2100が生まれ、この度その進化版としてGA-B2100がラインナップ。連綿と受け継がれてきた“やっぱりGといえば”な八角形の歴史の継承者だからこそ、「GA-B2100」がベーシック好きに響くってわけ。

【”G”世代定番のワケ②】
G党も待ちに待った♡
オリジナルカラーを採用

“うわ、懐っ!”と往年のG党を歓喜させるカラバリも、「GA-B2100」のウリ。イエロー、ブルー、グリーンと、1987年~1993年までの間に展開されていた“DW-5600”シリーズの色味や配色が再現されているから、ノスタルジックな想いに浸っちゃう定番好きも多いはず。

コチラの2本は「ORIGIN」の
マルチアクセントカラーを

ちなみに写真のブラックとイエローモデルには、往年の5600シリーズに見られるマルチアクセントカラーが採用されていて、こちらも郷愁を誘う要因に。

コチラの3本は
ミニマルカラーに

一方ダイヤルにビビッドな色を使わず、ミニマル顔に仕立てたモデルもあり。形状も機能も同じでも、色が違うと印象は激変。定番度の高いカラーリングで攻めるか、ミニマルカラーで安定感を取るか、ユーザーが思い思いにチョイスできる懐の深さもポイント高し。

【”G”世代定番のワケ③】
G-SHOCKならではの
high!specはしっかり担保

強さと軽さを両得できる
カーボンコアガード構造

極めて強度が高いにもかかわらず、軽くて耐候性にも優れたカーボンファイバー強化樹脂ケースによって、心臓部たるモジュールを保護するG独自の耐衝撃構造を採用。

厚み約12㎜だから
ビジネス使いにも最高です

さらにこのカーボンファイバー強化樹脂ケースを採用することによって、Gの代名詞たるタフネスぶりを堅持しながらも、11.9mmという薄さを実現。ちなみにGA-2100のケース圧は11.8mm。そう。Bluetoothやソーラー充電機能を搭載しながら、プラスわずか0.1mmに留めるあたりに、CASIOの底力を感じるじゃありませんか。

時計にとって薄さは正義。なんたってビズにおいてはシャツのカフスが立ちはだかりますからね。その点今作はご覧の通りカフスにスッポリ。デジアナ×薄型の相乗効果でビズネスシーンのドレスコードに抵触しない品行方正ぶりを発揮してくれちゃうんです。でいて八角形フォルムによるG特有の存在感は損なわれていないから、カジュアルにも映えるのが不思議なとこ。半袖が主軸になるこれからの時季、間違いなく主力になってくれますよ。

視認性バツグンの
スーパーイルミネーター

高輝度なダブルLEDライト“スーパーイルミネーター”も採用。鮮やか〜な光で文字盤を明るく照らしてくれるから、夜間でも暗所でも視認性はピカイチ。要は休日でも週末でも朝でも夜でも、365日24時間活躍してくれちゃうってこと。

問い合わせ先/カシオ計算機 お客様相談室☎︎03-5334-4869
写真/上野 敦(プルミエジュアン) 文/黒澤正人 編集/増井友則(e-Begin)

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