2021年大ヒットした焚き火台&今年くるのはコレだ!BEST3
今どきキャンプブームにさらに燃料投下
2021年は焚き火ブームがますます燃え上がりました!!!!!
第二次キャンプブームと言われる昨今のキャンプ人気。ただし家族や集団で楽しむ第一次と違って過密を避けるソロキャンプが市民権を得るなど、多様化するキャンプをより一層アツくしてくれたのが焚き火でした。
サイズの大小やデザインの独自性、燃焼効率や携行性など焚き火台のバリエの膨大さに加え、燃やす木の種類やその組み方、何通りもある着火方法など、木を燃やすだけなのに奥が深すぎ! さらに没頭する人、新たにのめり込む人多数で、ブームがますます燃え上がったことは言うまでもありません。
ビギンは新ジャンル“二次燃焼ストーブ”に着目し、名物連載やユーチューブチャンネルでも焚き火にロックオン。ちゃっかりブームに乗りました♡
着火簡単&煙最小で畳める“二次燃焼”が入荷完売の大ヒット!
mont-bell[モンベル]
フォールディング ファイヤーピット
初の焚き火台として登場し完売続出。薪から出る可燃ガスも燃やす“二次燃焼”ブームの火つけ役。W42×H30×D5cm(収納時)。1万8590円(モンベル・カスタマー・サービス)
2021年は“二次燃焼”でしたが……焚き火マイスターが教える
今年来る焚き火台はコレだ! BEST3
焚き火マイスター
猪野正哉さん
モデルやライターとして焚き火の魅力を発信する。著書に『焚き火の本』。豊富な知識を活かして、講習会の講師を務めることも。
1.置くだけトーチ
薪を置くだけで絶対ミスらない!!
SPORTES Outdoor Tools[スポルテス アウトドア ツールズ]
ハイドロボンファイヤー
「薪をくべるの難しい……を解消する置くだけ設計。火種を中心に薪を立て掛ければOK。直火NGな場所では気をつけて」。W42.2×H34.5×D42.2cm。3万8500円(スライブ)
2.二次燃焼オプション
名作のスペックを上げる後付け風防
SNOW PEAK[スノーピーク]
焚き火台L&フローガL
「言わずと知れたスノピの大定番が二次燃焼仕様になる専用オプション。買い替えの必要がなく懐にも優しい」。焚火台L1万7160円、フローガL1万7160円(スノーピーク)
3.トランスフォーマー
一台5役をこなす名店オリジナルストーブ
MIKAN[ミカン]
トランスフォーム焚き火台
「畳めば45×39cmのトートに収まる組み立て式は一台で驚異の5役を兼任! 和歌山県の名店オレンジオリジナルが旋風を起こす!?」。1万7900円(オレンジアウトドア ショップ)
一台で驚異の5役を兼任!





※表示価格は税込み
[ビギン2022年2月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。