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最近、インスタグラムに自作の料理をアップするお洒落業界人が増加中。そんな腕自慢の鉄人たちに、パパッと作れてなおかつ美味しい、さらには来客にも喜ばれる自前の料理を披露してもらいました。料理は苦手と尻込みすることなかれ。誰でも作れる&食べたくなる、思わず「いいね!」したくなるステキなレシピ、揃ってます!
 


業界屈指の鉄人が教えます!
#気張らない #マネしたくなる #ステキな手抜きごはん

ハマグリの上品な味に絶品ネギのパンチが効く

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もてなしの達人

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アーバンリサーチ販売促進部 シニアマネージャー
齊藤 悟さん

俳優の坂口健太郎さんと料理コーナーの連載を持つなど、業界でも有名なオシャレ料理男子。今回教えてもらったのは、齊藤家のホームパーティの鉄板料理。サーフィンで足繁く通う愛知県渥美半島の名産、吉田園の九条ネギとハマグリをヒントに生まれたそうです。

 

齊藤食堂

〜お品書き〜

「吉田園」のネギとハマグリのビアンコ

ともに齊藤さんが「日本一の香りと味わい深い辛みでは?」と衝撃を受けた愛知県・吉田園の九条ネギを使用。ホームパーティで用意すると、あまりの美味しさにどよめきが起こることも。

 

材料

#ハマグリ6~10個
#九条ネギ3~4束
#ニンニク1/2片
#オリーブオイル大さじ4
#水200ml
#白ワイン200ml
#コンソメキューブ1片
#塩少々
#パスタ1.6mmを80~100g

 

作り方

(1)予めハマグリは砂抜きしておく。

(2)ニンニクはスライス状に切る。

(3)手鍋にオリーブオイルをひき、ニンニクを入れて加熱する。

(4)大きめのフライパンにお湯をたっぷり張り、塩をひとつまみ入れて沸騰させてパスタをゆで始める。

(5)手鍋の香りが出てきたら、ハマグリを入れる。

(6)手鍋に水と白ワインを200mlずつ入れて蓋をする。

(7)ハマグリに熱が入ると、殻が開き始める。ちょうどこの頃、パスタがアルデンテに。

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(8)フライパンのゆで汁が少し残るように、パスタを湯切り。フライパンにコンソメを入れてとかす。

ワンポイントアドバイス
パスタは火の通りに気をつけ、手早く作るのが大事。ゆで汁と油をしっかり乳化できるかも、美味しさの分かれ道です。

(9)パスタをフライパンに戻して、鍋の具材を入れる。前後に揺すって汁を絡める。

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(10)皿に盛り付けて、刻んだネギを散らして完成。

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「吉田園」のネギとハマグリのビアンコ


「いわばボンゴレビアンコのアサリを、ハマグリに替えたパスタ。作り方も同じです。ハマグリはアサリより渋みが少なく、上品な味になります。そこに吉田園のネギをたっぷり使うことで、バランスよく味にパンチを出しています。これも男女問わず大好評です!」。ハマグリの砂抜きはしっかり行うことがポイント。塩水に浸して、冷蔵庫などの暗いところに置くと、よ~く砂を吐き出してくれます。

 


[ビギン2017年10月号の記事を再構成]
写真/オシャレ男子食堂の皆さま 文/伊藤美玲 桐田政隆

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