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MOTHERHOUSE マザーハウスの革のハガキ

サプライズ効果MAX! リアルレザー製「革のハガキ」がマザーハウスから

スマホで手軽にメッセージがやりとりできちゃう、この時代。だからこそ、ハガキや手紙が届くと嬉しいし、相手の細やかな心遣いが感じられて、いつまでも記憶に残るのです。ということで、近頃は個性的なハガキや封筒がさまざま流通していますが、大切な人への特別な一通には、こんな「革のハガキ」はいかがでしょうか。

「途上国から世界に通用するブランドをつくる」をコンセプトに、モノづくりを通じて途上国の可能性を世界中に届ける活動を行っているマザーハウス(2006年設立。本社:東京)が、南アジアの国バングラデシュにて現地のレザーを使い、現地の工場で製作したのがコレ。商品名どおり、真正の革で作られたハガキです。

まず、ナチュラルな風合いの宛名面にタンニンレザーを使用。床面(革の内面を成す網状繊維層のこと)を加工して整えられているので、ボールペンや油性ペン、水性ペン、フリクションペンなどで文字が記入でき、切手を貼ることもできます。いっぽう、裏面にはゴートスキン(山羊革)を採用。これに染料と顔料を駆使して繊細な発色&グラ―デーションを施すことで、日本の四季の美しさを表現しているのだそうです。

また、この裏面にジップポケットが備わっていて、宛名面に書ききれなかったメッセージとか写真、あるはいちょっとした贈り物などを収めて送ることが可能。また、宛名面の革には原皮の状態からある繊維のムラや血筋、傷などが残されているので、はがき1枚1枚で異なる表情に仕上がっており、美しいカラーリングとともに、革らしい味ある風合いが堪能できちゃうというのも、他のハガキでは得られない魅力といえます。

いまだ例の感染症流行が冷めやらぬなか、気軽に人に会えない日々が続いていますが、こんなときだからこそ、このハガキでスペシャル&サプライズなメッセージを送れば、「きっとコチラの思いをさりげなく、しかししっかりと伝えられるのでは?」と思い、この「革のハガキ」をご紹介した次第です!

MOTHERHOUSE マザーハウスの革のハガキ

ジップポケットにメッセージなどを入れて送ることが可能。しかも、この面に使われているゴートスキンは柔軟性と伸縮性に富み、かつ丈夫な革ゆえ、ジッパーが閉められれば、ハンカチなど多少厚みのあるモノでも収まるのだ。

MOTHERHOUSE マザーハウスの革のハガキ

封筒などに入れずとも、じかに切手を貼って、そのままポストに投函できる。ただし、定形外郵便物のため、通常のハガキ料金での郵送は不可。郵便料金は重さによって異なるため、郵便局で確認のうえ、発送しよう。

マザーハウスの
「革のハガキ」

宛名面素材:バングラデシュ産タンニンレザー(牛革)
裏面素材:バングラデシュ産ゴートスキン
サイズ:W10×H14.7×D0.2cm
カラー:桜花(おうか)、蒼海(そうかい)、紫陽花(あじさい)、春花(はるはな)、萌黄(もえぎ)製造国:バングラデシュ
価格:各3300円

問い合わせ先/マザーハウス ☎ 03-4455-7407
https://www.mother-house.jp/event-campaign/kawanohagaki/

※表示価格は税込


文/山田純貴

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