【伝説の雑誌『LIFE』より】世界に革命をもたらした6人の“THE ICON”をフィーチャー!
赤い地に白文字で『LIFE』。といえば誰もが見たことがあるのではないでしょうか。フォトジャーナリズムというジャンルを確立したアメリカの雑誌で、その時々の社会的影響力をもつ人物や、時代を象徴する出来事などを、写真を通して大衆に訴えてきた伝説的なメディアです。
その写真を使ったフォトTで、隠れたHITアイテムとなっているスクリーンスターズの『LIFE』シリーズ。マイケル・ジャクソンやビートルズなど、著名アーティストなどの写真を用い人気を博していますが、
今回ビギンではその別注として、20世紀を中心に、社会に大きな影響を与えた6人の偉人をピックアップ。まさに時代のアイコンとなった偉大な人物のフォトTシリーズをつくりました! >>>特設ページはコチラ
100字で『LIFE』
1936年から2007年まで、米国で発行されていた伝説的な雑誌。最盛期には1週間で1350万部以上売れたと言われている。文章ではなく写真を中心とした報道・言論を志向する「フォトジャーナリズム」というスタイルを確立した。
武力や暴力に頼らず自由を求めて闘う
マハトマ・ガンディー
ガンディーは、イギリスからの解放運動を指揮した、インド独立の父。暴動やゲリラ戦の形をとるものではなく、「非暴力、不服従」を提唱し、自由を希求したことで知られている。1947年、イスラーム教徒に寛容なガンディーの排除を図った同じヒンドゥー教徒の原理主義者によって銃殺され、その人生を終えた。なお、彼の誕生日にちなんで10月2日は「国際非暴力デー」と2007年の国連総会で制定された。
革命に生涯を投じた反体制のシンボル
チェ・ゲバラ
ゲバラはアルゼンチン生まれの政治家・革命家で、ラテン・アメリカにおける最初の社会主義革命「キューバ革命」を主導した人物。以降、反体制のシンボルとして現代に至るまで大きな影響力を持っている。キューバ革命の後、1965年に『決別の手紙』を残して当地を去った彼は、次の改革を目指してアフリカのコンゴへ。その後ボリビアに移りゲリラ戦で戦うも、1967年に捕らえられ39歳という若さでこの世を去った。
伝説となった「私には夢がある――」の名演説
マーティン・ルーサー・キング・ジュニア
キング牧師は、アフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者。「I have a dream」から始まる演説はつとに有名。1964年にはノーベル平和賞を受賞、アメリカの人種差別の歴史を語るうえで最も重要な人物の一人で徹底した「非暴力主義」を訴えた。1968年の遊説活動中、メンフィス市内にあるモーテルのバルコニーで凶弾に倒れ、その墓標には「ついに自由を得た」との文言が刻まれている。
ナナメに社会を眺めた“視点”のアート
アンディ・ウォーホル
ウォーホルはアメリカの芸術家。キャンベル・スープの缶やドル紙幣をモチーフにした作品を描き、ポップ・アートというジャンルを生み出した。芸術活動のほかロックバンドのプロデュースや映画製作も手掛けるなど、そのフィールドは多岐にわたる。1970年にはライフ誌の「1960年代にもっとも影響力のあった人物」に選出された。1987年には心臓発作により58歳で逝去。トレードマークの銀髪は、実はウィッグだったらしい(驚)。
清濁併せ吞んだスタイル・アイコン
ジョン・F・ケネディ
米国の第35代大統領を務めたケネディ。ニューフロンティア政策を推進して社会福祉の充実、人種差別の廃止などを目指した。対外的には協調外交を展開、宇宙開発にも積極的でアポロ計画を推進したことでも有名。在任中に雑誌『GQ』の表紙を飾ったり、マリリン・モンローらと浮名を流したりと、アメリカを代表するスタイル・アイコンに。1963年、テキサス州ダラスで銃撃により暗殺されるというショッキングな死を遂げた。
トップアスリートにして反戦・反差別の先導者
モハメド・アリ
モハメド・アリは、元WBA・WBC統一世界ヘビー級王者。「蝶のように舞い、蜂のように刺す」という言葉に象徴される、ヘビー級としては画期的なアウトボクシングを展開した。また反戦的な姿勢を貫徹したことでも知られ、米国の構造的な階級差別と人種差別を非難し続けるなど、リング外での彼の闘いも大衆の心を打った。引退後、現役時代の死闘によるダメージが祟り2016年に死去した。
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