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じゃないほうで賞

ビックはライター、ボーズはヘッドホン、デュラレックスはコップが大定番なわけですが、“じゃないほう”でも今特集に相応しいコンパクトさやスタッキング性能を追求した名品を発掘。あのブランドにそんなのあったの!? と一目置かれたかったら要チェックです!

ノートを無駄にせずびっしりメモできます

BIC ビック クリックゴールド0.5mm

BIC[ビック]
クリックゴールド0.5mm

ビックを代表する油性ノック式ボールペン。従来ボール径0.7mmだったが、新たに0.5mm径となり細かい文字がさらに書きやすく! 全15色。198円(BICジャパンお客様窓口)

全長13.9cm。最大径13mm

BIC ビック クリックゴールド0.5mm

ビックと言えばライターやカミソリを思い浮かべる人も多いと思いますが、もともとは筆記具会社として1945年に創業し、世界初の使い切りボールペンを作ったのもココなんです。
 
なかでも不朽の名作が「クリックゴールド」。コスパ最強でもチープに見えないデザインを気に入り、手帳や書類に挟んで愛用している人も多いんでは? ご覧の新作はそのボール径を0.2mm縮小し、より細字に適した一本。インクも変更され、書き味も滑らかに。
 
じつは自分、モレスキンのノートを愛用してますが、これなら余白なく書き込めて経済的♡ お洒落と同じく実用性も重んじるおフランスらしい新傑作です。(ビギン編集部 マスイ)

“オープンイヤー”がマスク必須な今に嬉しい

BOSE ボーズ フレーム アルト

BOSE[ボーズ]
フレーム アルト

独自技術により超小型化されたスピーカーをテンプルに搭載。周囲に迷惑をかけることなく、臨場感あふれるサウンドを耳元で再現! 2万7500円(ボーズ・オンラインストア)

レンズサイズ5.5cm×テンプル13.5cm

BOSE ボーズ フレーム アルト

音楽好きだからヘッドホンをよくするんですが、サングラスとの併用はなるべく避けてました。耳周りが鬱陶しいし、とくにマスクが手放せない今は見た目の怪しさもMAXだから。
 
そんなわけでコイツを見つけたときは狂喜。テンプルに超小型スピーカーが搭載され、スマホの音楽が楽しめるんですよ。しかもテンプルにはマイクも搭載され通話も可能。ボタンを押しながら左右に頭を向けるだけで、スマホを操作せずとも音量調節ができるのもナイスです。
 
もちろんグラサンとしてもよくデキで、57g未満と軽量ゆえ長時間掛けっぱなしでもノンストレス。ちょっと未来を感じるデバイスです。(ビギン編集部 オオウチ)

毎朝のコーヒータイムがさらに愉しみになりました

DURALEX デュラレックス ベルサイユマグ

DURALEX[デュラレックス]
ベルサイユマグ

右の定番「ピカルディグラス」と同じ全面物理強化ガラス採用。マグカップながらスタッキングも可能だ。クリア各590円、スモーク各650円(ジオインターナショナル)

Φ7.2×H8.9cm

DURALEX デュラレックス ベルサイユマグ

世界中のレストランやカフェの定番である「ピカルディ グラス」のほうは、インテリアや食器にこだわる多くのビギン読者がお持ちでしょう。でもこんなお洒落なマグがあること知ってました?
 
素材はもちろん、デュラレックスと言えばな耐熱強化ガラス。割れにくく、−20度から100度まで対応します。当然こちらもスタッキング前提のデザインで、重ねて食器棚に置いたときの見映えもなかなかスタイリッシュ。こういうところがさすがフランスのブランドですよね。
 
ちなみにボクはクリアタイプのほうを毎朝のコーヒータイムに愛用。クリームを入れると混ざり合うサマが楽しめてオツですよ。(ビギン編集部 スガ)

 
※表示価格は税込み。


[ビギン2021年7月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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