特集・連載
気が利いてるぜ! アウトドア名品のうまいな~チェンジ
アウトドア技&豆知識 みんなが喜ぶテント持ってる? おいしくステーキ焼ける?? スマートに焚き火できる??? 気軽に飲みにも行けない今日この頃、家で動画も飽きてきたし……、もうこうなったらキャンプ行こう!! と思い立ったはいいものの道具もなければテクニックも知らないし、どうすりゃいいの~!? テントや焚き火台をネット検索してみたら最後、種類多すぎてどれ選んだらいいかわからないし(涙)。そんなビギナーも、読めば、キャンプ場のヒーロー確実! 家族の前で、仲間の前で、彼女の前で、絶対に恥をかかせません!! この記事は特集・連載「アウトドア技&豆知識」#31です。
ギアってのはただ新しくなりゃイイってもんじゃありません。ユーザーの声に的確に応える絶妙な進化こそ、さらなる使い勝手のよさへの最短経路。そんなウマいことマイナーチェンジした名品をご紹介!
口が広くなってアイスクリームもOKに!
ハイドロフラスクのフードジャー
[旧作]従来の縦長モデルは握りやすさがポイント
CHANGE!
Hydro Flask[ハイドロフラスク]
インシュレイティッド フードジャー
ステンレスを二重にした真空断熱構造のフードジャー。これまでの縦長のボトル型から、お椀型に近い高さ低めの広口設計になったことで、より中身の出し入れが簡単に。米や麺はもちろん、大きくなりがちなアイスクリームや果物もサッと入れられる。12オンス4950円、20オンス5720円、28オンス6490円(アルコインターナショナル)
すくったアイスもそのままイン!
ツルが付いて使いやすさアップ!
ベルモントのダッチオーブン
[旧作]これまでのモデルは置き調理専用
CHANGE!
蓋はスキレットとして使うことができる
Belmont[ベルモント]
ステンレスダッチオーブン 8インチ
蓋が単体のスキレットとして炒め料理などにも使える、加熱調理の万能器具。従来は蓋も本体も付属の専用リフターで取り回す仕様だったが、本体に吊り下げ可能なツルが付いたことで、より多彩な使い方ができるようになった。形も深型になっていて、6人以上のキャンプのカレーなどもこれひとつでまかなえる。1万4300円(ベルモント)
吊るせる!
T/C素材部分拡張でさらに快適に!
オガワのテント
[定番]フライシートがポリエステルの定番モデルも健在!
CHANGE!
フライシートのサイドにT/C素材使用
ogawa[オガワ]
オーナーロッジ タイプ52R T/C
戸建てのような洒落の利いた外観と5人で使える大きなキャパが特徴の、オガワの定番オーナーロッジ タイプ52R。インナーテントに使われていた、その機能性に注目が集まっているT/C素材をフライシートにも使うことで、通気・保温性がさらに向上! 夏は涼しく冬は暖かい、超快適テントと相成った。10万4500円(キャンパルジャパン)
(Owner Lodge Type52R T/C/オーナーロッジ タイプ52R T/C)
※表示価格は税込み
[ビギン2021年6月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。