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目利きの「リアルでガチな愛用品」を紹介する本連載。今回はパンツ選びに一家言もつ阿部さんの登場です。ストレート? ワイド? テーパード? てな具合に、パンツを選ぶときって迷うこと多いですよね。そんな迷える子羊ちゃんでも、阿部さんのパンツ選びに耳を傾ければ、お悩みもスッキリ解決。レザーから楽チン、そして定番まで、アベノパンツ、要チェックですよ!

今月のMr.モノ好き

ベイクルーズ /レッド・ウィング
プレス
阿部聖也さん

ベイクルーズではプレス&バイイングをこなし、11月からはレッド・ウィングのPRも請け負うことになった2刀流。アメカジライクな着こなしを好み、パンツの所有数は思いつくだけで約30〜40本(実際はもっと多いとか!)。一周回ってまた穿きたくなるパンツもあるため、なかなか捨てられないのがお悩み。

愛用パンツ No.1】
ノンネイティブのレザーパンツ

「レザーパンツの最高傑作」

古着を含めて、10年強レザーパンツを穿いてきました。で、結論として、このブランドが僕の体型とスタイルに一番合うことがわかりました

これまでに数多くのレザーパンツを穿きこなしてきた、レザーLOVE♡な阿部さん。そのなかでもノンネイティブが一番調子イイと話します。「無骨すぎない、そして今どきのサイズ感とシルエット。加えて良質な素材とモノ作りの背景と、すべてにおいて僕の好み♡ 最近お気に入りの“ウエスタンシャツにブーツ”という’90年代のアメカジ的な着こなしには、コレばかり穿いています」。レザーパンツは“お洒落上級者が穿きこなせるパンツ”というイメージでしたが、阿部さんの着こなしを参考にすれば誰でもマネできるかも!

後ろ姿も美しい。ノンネイティブのパンツは360度死角ナシですね。

●ブランド
【nonnative/ノンネイティブ】
●商品名
【レザーパンツ】
●価格
【覚えていません】
●購入年
【2017年】

“愛用パンツ”No.2】
ニードルズのトラックパンツ

「大人顔イージーパンツ」

トレンドのトラックパンツですが、クロコ型押しのレザー調ってあまり見かけませんよね? そのギャップが買いの決め手になりました。

「ポリエステルやスウェットのトラックパンツはよくありますが、これはPU生地を用いてレザー調に仕上げているのが特徴です。そこにクロコ型押しを施した大人顔なデザインにヤラレましたね。パッと見はアクが強そうですけど穿いてみると意外とクセがなく、カジュアルさと上品さのバランスがいいので、さまざまな着こなしに合わせやいんです。楽チンパンツの最先端と言っても過言ではありません!」。合わせ方次第でルーズに見えてしまいがちなトラックパンツも、これなら一発で着こなしを格上げできますね。

フロント左ポケットの下にはニードルズのアイコンこと、蝶の刺しゅう入り。

●ブランド
【NEEDLES/ニードルズ】
●モデル
【トラックパンツ】
●価格
【3万8000円】
●購入年
【2020年】

“愛用パンツ”No.3】

ラングラーのフレアパンツ

「足元を選ばない万能さ」

ラングラーのパンツは、ここ最近買ったパンツの中でもとくに調子よすぎ。サンダルからスニーカー、ブーツと、全てに合わせやすく、現行ならではのサイズを選べるのがポイントです

ここ3〜4年でスタプレ系パンツを10本くらい購入したという阿部さんですが、ラングラーは別格と太鼓判。「フレア調のパンツは、足元を選ばずにハマるところがいいんですよね。夏ならサンダル、冬ならローカットのスニーカーやブーツに合わせやすく、コーディネートに困りません。現行ならサイズが豊富で、シルエットや穿き心地も抜群。しかもコスパにも優れている、どこを見ても隙のない仕様です」。新品と古着を含め、ラングラーの“ランチャー”を買い漁るのも、この理由を聞けば納得です。

渋いデザインのフラッシャーも“ランチャー”の魅力。

●ブランド
【Wrangler/ラングラー】
●モデル
【ランチャー】
●価格
【1万1000円】
●購入年
【2020年】

写真/鈴木克典 取材・文/宮嶋将良(POW-DER)

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