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スタッキングスツール

名品ゆえの造形美は重ねとくだけでサマに!
Stool

ある時はサブチェアとして、またある時はサイドテーブル代わりに……なんて使い道が多彩なスツールは、使用⇔収納の頻度が高い分、スタッキングの精度がより重要な要素に。

1.積み置きするだけでサマになるスツールの元祖

ARTEK フアルテック STOOL 60

ARTEK[アルテック]
STOOL 60

20世紀を代表する世界的建築家兼デザイナーが、母国フィンランド産のバーチ材を直角に曲げる技術“L-レッグ”を駆使して開発。柔和で美しい木目を活かしたミニマルデザインは、どんなテイストの部屋ともすんなり馴染んでくれるはず。脚をズラしながらスタッキングされた姿も、名のあるオブジェばりに威光を放ってくれます。

Φ38×H44cm。各2万4000円。(アルテック)

BIRTH of YEAR_1933
DESIGNER_Alvar Aalto(アルヴァ アアルト)
COUNTRY_フィンランド

アルヴァ アアルト
アルヴァ アアルト

2.屋内でも屋外でも活躍する偉大な象

VITRA ヴィトラ ELEPHANT STOOL

VITRA[ヴィトラ]
ELEPHANT STOOL

日本が世界に誇るインダストリアルデザイナー、柳 宗理氏が手掛けた傑作スツール。名前通りの、象さんのような愛らしいデザインは、実は緻密な計算の賜物。パッと見は一脚に見えるほどピッタリ積み重ねられるから、省スペースへの貢献度は特大なんです。軽くて強いポリプロピレン製だから、ベランダの置きイスとしてもうってつけ♪

W51.5×H37×D46.5cm。各1万3000円。(ヴィトラ)

BIRTH of YEAR_1954
DESIGNER_Sori Yanagi(柳 宗理)
COUNTRY_スイス

柳 宗理
柳 宗理

3.120万脚以上製作された大ベストセラー

AKITAMOKKOU アキタモッコウ STOOL No.202

AKITAMOKKOU[アキタモッコウ]
STOOL No.202

日本デザイン界の巨星が考案し、創業100年超の老舗家具メーカーが製作を担った、和スツールの金字塔。職人の匠が必須となる曲げ木加工を駆使することで、シンプルなのにヒネリも利いてて、スタッキングまで可能という秀才ぶりを発揮。トレンドが変遷した今なお人気が絶えないってのが、完成度の高さを示す何よりの証拠ですよね。

W46×H44×D36cm。1万8000円~。(大塚家具 有明本社ショールーム)

BIRTH of YEAR_1958
DESIGNER_Isamu Kenmochi(剣持 勇)
COUNTRY_日本

剣持 勇
剣持 勇

 
※表示価格は税抜き


[ビギン2020年10月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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