夏の定番品、アロハシャツ。毎年気になってはいるけど、チャラく見えるか心配……。ならば、ビギン的アロハ史に名を刻むビッグ3を選べば問題ナシ! 

まずは、アロハとサーフィンを世に広めたレジェンドが設立したデューク・カハナモク。デューク本人も愛用したことから「デュークス・パイナップル」とも呼ばれる柄は、世界一有名&パイオニア的アロハとしてツウも垂涎する名作中の名作です。

そして世界一のアロハコレクターであるデール・ホープ氏のブランドでは、ビームス プラスの別注作を。クレイジーモチーフで一見めちゃ派手~と思いきや、一つ一つがメジャーなアーカイブ柄を再現した硬派なクレイジーなんです。

で、ハワイのスーベニアショップなどで目にする庶民派アロハのRJC。実は、メイドインハワイって知ってました? しかも扱いやすいコットンってのも入門には◎。

三者三様の持ち味を備えた学べる()ロハシャツで、この夏アロハデビューといきましょ。

1.世界一有名なパイナップル柄
デューク・カハナモク

Duke Kahanamoku デューク・カハナモク デュークス・パイナップル
白×ネイビーの2色使いのおかげで着こなしも楽々♡

Duke Kahanamoku[デューク・カハナモク]
デュークス・パイナップル

アロハを世に広めることになる、ハワイアンシャツブームを生んだ火付け役。ヴィンテージ市場でも人気を誇る。こちらは当時の柄と生地の風合いをジャパンメイドにて再現した一枚。1万9800円。(東洋エンタープライズ)
 

アロハシャツをファッションに昇華したパイオニア

デューク・カナハモク氏
アロハシャツを全米に広めたデューク・カナハモク氏

 

柄や生地の風合いだけでなくタグも当時を再現

Duke Kahanamoku デューク・カハナモク デュークス・パイナップル タグ

2.世界一マジメなクレイジー
デール・ホープ×ビームス プラス

DALE HOPE×BEAMS PLUS デール・ホープ×ビームス プラス 別注パネルクレイジー アロハシャツ

DALE HOPE×BEAMS PLUS[デール・ホープ×ビームス プラス]
別注パネルクレイジー アロハシャツ

《アロハシャツコレクターデール・ホープ氏との歴代コラボ柄にキュン》
ビームス プラス20周年を記念したスペシャルモデルは正統アロハのカルチャーをダイジェストで映し出す。生地はレーヨンの風合いが再現されたコットンポプリンで、日本製ファブリックを使用してハワイで縫製されている。1万9800円。(ビームス プラス 原宿)

アロハシャツコレクター デール・ホープ氏
アロハシャツコレクター デール・ホープ氏

 

メジャーなアロハ柄がテンコ盛り♪

デザイナーが所有する膨大なアロハのアーカイブ。その中から選ばれたヴィンテージ柄を忠実に再現。

3.世界最安!?のメイドインハワイ
アールジェーシー

RJC アールジェーシー トラディショナルアロハシャツ

RJC[アールジェーシー]
トラディショナルアロハシャツ

《最初の一枚に最適な6500円&コットン製のグッドプライスアロハ》
1953年の創業以来オアフ島の自社工場で良質なアロハシャツを生産し続ける老舗。ハワイの風物をちりばめた伝統柄やオリジナルのココナッツボタン、ポケットの柄合わせ等品質はアロハ通も唸らせる。6500円。(オッシュマンズ原宿店)
 

ベースがブラックだから大人っぽく着られる!

RJC アールジェーシー トラディショナルアロハシャツ

madeinhawaii

more study!
伝統的3大パターンも知っ得

アロハ柄には基本的なデザインパターンが存在する。デューク・カハナモクの代表作でレッスン。
※それぞれの柄自体が各年代を表すものではありません。

1930s オールオーバーパターン

1930s オールオーバーパターン

’30年代のアロハ黎明期から現代まで主流をなすベーシック&クラシックパターン。シャツ全体に一定の柄が繰り返し連続するのが特徴だ。上のパイナップル柄の長袖バージョン。2万3000円。(東洋エンタープライズ)

1940s ボーダーパターン

1940s ボーダーパターン

垂直方向に柄が重なる縫製難度の高いデザインは’40年代に登場し、’50年代に広まっていった。植物や花柄が多く、レイを首から掛けているようにも見えるとか。モンステラ柄。2万3000円。(東洋エンタープライズ)

1950s ホリゾンタルパターン

1950s ホリゾンタルパターン

全体に一枚絵が配されたデザインは’50年代に登場したもの。横方向(ホリゾンタル)に身頃の柄が切り出され、柄の中に水平線があることからこう呼ばれる。ダイヤモンドヘッド柄。2万3000円。(東洋エンタープライズ)
 
※表示価格は税抜き


[ビギン2020年10月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

特集・連載「服好き視点のハワイ学」の最新記事

柄物=チャラいを覆す! ビギン的3大アロハのイロハ

Begin Recommend

facebook facebook WEAR_ロゴ