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アーバンリサーチ×ゼノマのデジタルヘルスケアパジャマ

アーバンリサーチ×ゼノマを着て寝れば、アナタの眠りがマル分かりに!

寝つきが悪い、眠りが浅い、起きるのがツライ……と、睡眠について悩んでいる人は少なくないハズ。聞けば、日本人の5人に1人が睡眠に不満を抱えているというデータもあります。ということで、自分の睡眠状態が分かり、その改善に役立つパジャマ(!)のご紹介です。

セレクトショップのアーバンリサーチ×スマートアパレル「e-skin」を展開するゼノマ(Xenoma/本社:東京)によるコチラは一見、ごくフツーのパジャマながら、じつは衣服型のデバイスなんです。ゼノマが開発した、このデバイス「e-skin」は、配線の絶縁性と伸縮耐久性を兼ね備えた独自技術により、複数のセンサーを服地に搭載したもので、着心地を犠牲にせず、カラダの動きを妨げずに人体の動きや生体情報を感知することができるスマートアパレル、すなわちIoT衣服です。

これを着て眠ると睡眠スコア(「深さ」「リズム」「寝入り」「熟睡」「合計時間」の5つの指標から得られる評価)や、睡眠ステージ(レム睡眠、ノンレム睡眠などの眠りの状態)が計測され、専用アプリ「e-skin Sleep」を介し、スマホで数値化&グラフ化された睡眠履歴が確認できます。

また、すっきり快適に目覚めることができるよう、設定時間内におけるベストのタイミングでアラームを鳴らしてくれたり、季節や天候に合わせた、睡眠の質向上のための食事や運動についてのアドバイスまでしてくれて、さらには、別売りのスマートリモコンと接続すれば、睡眠中のパジャマの温度変化に合わせて、なんとエアコンの設定温度を自動的に調整してくれるのです!

と、このように睡眠の質の向上に役立つ、このパジャマ。着心地は上々ですし、洗濯ももちろん可能です。「でも、パジャマにしては値段が高い!」とのご意見はありましょう、ですが、睡眠の質が向上し、気持ち良く目覚めることができて、その日も仕事に、勉強に頑張れるのですから、逆にコレってお安いんじゃないでしょうか?

アーバンリサーチ×ゼノマのデジタルヘルスケアパジャマ ハブの装着

ハブの装着は、脇ポケット内にマグネット留めするだけでOK。これにより、睡眠の深さやリズムなどのデータを得られ、起床後にスマホでそれらが確認できる。ちなみにパジャマを洗う際は、このハブを取り外して洗濯ネットに入れて洗濯機に!

睡眠スコアの一例

専用アプリ「e-skin Sleep」では、大手企業などに向けて睡眠の解析や、睡眠改善プログラム&アドバイスの提供などを行っているベンチャー企業ニューロスペース(本社:東京)が制作を担当。上の画像は、スマホ画面に表示された睡眠スコアの一例(※開発中のもの)。

アーバンリサーチ×ゼノマの
「デジタルヘルスケアパジャマ」

素材:綿100%
カラー:ベージュ、ネイビー
サイズ:S、M、L ※ユニセックスサイズ
専用アプリ:「e-skin Sleep」(無料)
配信先:App Store(iOS)、Google Play(Android)
価格:2万9000円
販売店:アーバンリサーチ オンラインストア(2020年6月12日発売)
    アーバンリサーチ一部店舗(2020年8月中旬~)

問い合わせ先/アーバンリサーチ オンラインストア
https://www.urban-research.jp/product/urban-research/room-inner/UR04-4HI001/
 
※表示価格は税抜き


文/山田純貴

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