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お値打ちモノグラム セイコー

作り手の熱い思いが詰まることで生まれた、価格以上の価値があるいいもの、つまり「お値打ちモノ」。ここでは編集部が足と口コミで見つけてきた「お値打ちモノ」の数々をシェアします!
 

SEIKO セイコーの5スポーツ
セイコー
5スポーツ

針とダイヤルはリニューアル第一弾のダイバーズルックを継承。高品質な日本製ムーブメントを採用し、ベルトはステンレスとナイロンの2種類を展開。自動巻き、ケース径40mm、10気圧防水。(左)2万8000円、(右)3万2000円。6月発売予定。(※変更の可能性あり)

編集部 イチカワ

ミニマル化!した5スポーツが2万円台から手に入るってマジ!?
(編集部 イチカワ)

価格と品質のバランスで右に出るものなし! 汎用性も抜群なシリーズ最新作

国産初の自動巻きデイデイトモデルに端を発し、半世紀以上の歴史を持つセイコー 5スポーツがリニューアル。昨年届いたそんなニュースに反応した時計フリークは少なくないはず。

本格的な機械式時計にもかかわらず超お手頃な価格設定ゆえ、高級機械式と安価なクォーツの二極化になりがちな時計事情に一石を投じる存在とも成り得たことがその理由でしょう。それにつけても、このコストパフォーマンスの高さには驚かされるばかり。

オーセンティックな回転ベゼルを採用したダイバーズルックから始まった新生5スポーツ、次なる一手はよりシンプルな3針のスポーツモデル。前作に比べてケース径が2.5mm小ぶりになり、より薄くなったことで夏場の軽装にもすんなりハマる端正なルックスに。

しかも価格は驚異の2万円台から! 自動巻きムーブメントをここまで気軽に楽しめる時計はそう見つからないでしょう。国産時計の雄、やはりさすが!と言わざるを得ません。
 
♯セイコー 5スポーツって?

2019年に発売された1stリニューアル
こっちが昨年発売された1stリニューアル!

自動巻きや防水など、当時先進的とされた5つの機能を備えて1963年に生まれた“セイコー スポーツマチック5”に続く形で、1968年に誕生したヒットシリーズ。国産初の自動巻きクロノグラフであったことも話題を集め、半世紀にもわたって支持されてきた。右はリニューアル第一弾。各3万8000円。
 
♯回転ベゼルを取って径を2.5mm小型化

SEIKO セイコーの5スポーツ
厚みも約2mmうすく!

ダイバーズウォッチをベースにしたケースデザインは踏襲しながら、回転ベゼルを取り除き、ケース径を40mmに小型化。厚さも1.9mm薄くなっている。シャープな印象でスタイルを問わずより合わせやすい。
 

♯ミニマル化傑作 ♯本格機械式 ♯2万円台からスタート

(問)セイコーウオッチお客様相談室
☎ 0120-061-012
https://www.seikowatches.com/jp-ja
 
※表示価格は税抜き


[ビギン2020年7月号の記事を再構成]写真/上野 敦 ダリウス・コプランド(以上、プルミエジュアン) 文/礒村真介 スタイリング/宮崎 司

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