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リーバイスの50 デイ コレクション 「501 オリジナル バスタブ」

SHRINK-TO-FIT™の奥義を総柄にして生地全面にプリント!

リーバイス®(LIVI’S®/1853年、リーバイ・ストラウス氏が米・サンフランシスコで創業)は、1873年5月20日に「衣料品のポケットの補強に金属リベットを使用する方法」に関する特許を取得し、同年、世界初のジーンズを生み出しました。そしてこれが原型となり、1890年にロット番号が「501®」のモデルが初登場しています。

同ブランドは、この記念すべき5月20日を「501® デイ」と題するジーンズの誕生日とし、毎年、スペシャルコレクションを発表してきました。で、今年の「501® デイ コレクション」のテーマは「シュリンク トゥ フィット(SHRINK-TO-FIT™)」。

リーバイス®は、1890年当時から防縮加工は施さず、したがって洗うことで生地が縮むリジッドデニムを展開してきました。そこで自分のカラダ&動きに最適にフィットさせるべく、穿いたまま水を張ったバスタブに浸かることを推奨。これがシュリンク トゥ フィット(日本でも1970年代にジーンズが一般に広がるに連れ、これを試みる人が増えましたっけ)で、リーバイス®は、そのノウハウ(選び方や洗い方、ケア法など)をイラストにして啓蒙していました。

「501®」の誕生から現代まで変わらず展開されている、未洗いの生ジーンズをもとに、このシュリンク トゥ フィットのアートワークを生地全面にプリントしたのが、今回の「501® デイ コレクション」。なので、各モデルの名称に「バスタブに浸かる」に由来する「バスタブ」が付されています。

店舗限定モデルを含む全4モデル展開で、写真上はそのフラッグシップとなるフルレングスの501®。プリントされたイラストがナニゲに懐かしいレトロアメリカンで、ジーンズの風合いと相まって、かなりイイ味を醸し出しております。ちなみにこのモデル、ウォッシュ加工ずみなので、シュリンク トゥ フィットをせずともカラダに快適にフィットいたします。

リーバイスの「501 オリジナル カットオフ ショート バスタブ」

「501® デイ コレクション」には他に、ウエスト穿き&ボタンフライ仕様「501® オリジナル カットオフ ショート バスタブ」(8000円。写真)、’90年代フィットのトラッカージャケット「ヴィンテージ トラッカー バスタブ」(1万4000円)あり。さらに店舗限定商品として、穿き込むことでイラストが現れる特殊加工が施されたフルレングスデニム「501® オリジナル バスタブ リジッド」(1万4000円)も展開中だ。

リーバイス®の
501® デイ コレクション 「501® オリジナル バスタブ」

素材:綿100%
ライズ:ウエスト穿き
シルエット:ヒップ~太ももがストレート
前立て:ボタンフライ
価格:1万4000円

問い合わせ先/リーバイ・ストラウス ジャパン ☎ 0120-099-501
https://levi.jp
 
※表示価格は税抜き


文/山田純貴

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