お値打ちモノグラム20年5月号 プレンティス×ジャーナル スタンダード

作り手の熱い思いが詰まることで生まれた、価格以上の価値があるいいもの、つまり「お値打ちモノ」。ここでは編集部が足と口コミで見つけてきた「お値打ちモノ」の数々をシェアします!
 
プレンティス×ジャーナル スタンダードのジーシャツ

プレンティス×ジャーナル スタンダード
ジーシャツ

デニムジャケットの要素をシャツに落とし込んだアイテム。それぞれ日本国内でバイオブリーチ加工/製品染めを行っているため、古着のような雰囲気を醸す。ブランド本来の高い品質を、国内で徹底的に追求しながら、この価格設定は企業努力の賜物だ。各1万2000円。

編集部 オオキ

幻の米シャツブランドが約20年ぶりに復活ってほんと!?
(編集部 オオキ)

甘酸っぱい思い出とともに、ありそうでなかったシャツジャケットで復活!

米国のワークウェアの歴史を語るときに外せないプレンティスが、まさかの復活~!? って、まずは深~い歴史のある、このブランドの説明からさせてください。

プレンティスは20世紀の半ばにスタートしたシャツファクトリーで、当時最もクオリティに厳しかったエル・エル・ビーンのOEMを手掛けたことで発展。

全盛期には自社ネームのシャツを多数販売し、古着のシャンブレーシャツでこの黒タグを目にしたことがある人も多いでしょう。いわゆる「古きよきアメリカ」で必ず挙がるヤツです。

その後グローバル化の潮流に逆らえず21世紀初頭にいったん幕を下ろしますが、商標が少々転々し(苦笑)、このたび米国ワークへの造詣・憧憬ともに深い日本の代理店が、正式に継承する運びとなったわけです。

で、まさかの新作として登場したのが、往時は存在しなかったジャケットタイプのシャツ。古いけれど新しい、アメカジの“着たい”に応えるイイ仕事してますよね!

 
♯プレンティスとは

Prentiss プレンティス

1948年創業の米シャツメーカー。エル・エル・ビーンやストアブランドBIG MACに商品をサプライし、1970年代にはコーンミルズ社の生地を用いたシャンブレーシャツやウエスタンシャツで市場を席捲した。現在は日本の企業がその商標と歴史を正当に継承している。

 
♯重厚でエイジングも楽しめる10ozデニムを使用

カイハラ社のデニム生地

“ジーシャツ”と銘打たれているだけあり、ジージャンスペックの中肉厚なデニム地。ブリーチ加工に加え、着込むほどに色落ちが楽しめる。ちなみにカイハラ社のデニムを採用。

 
♯製品染め採用で風合い◎

ヒッコリーストライプ生地

ヒッコリーストライプのほうは製品染めで全体的にアンバー(琥珀色)の色調に。古着市場で重宝されるプレンティスよろしくヴィンテージライクな風合いを醸し出している。

 

♯約20年ぶりに復活!? ♯メイド・イン・ジャパン ♯幻のシャツブランド

(問)ドリームワークス(プレンティスに関する問い合わせ先)
☎ 03-6447-2470
https://www.dreamws.co.jp/shop/

(問)ジャーナル スタンダード 表参道(商品に関するお問合せ先)
☎ 03-6418-7961
http://journal-standard.jp/
 
※表示価格は税抜き


[ビギン2020年5月号の記事を再構成]写真/上野 敦(プルミエジュアン) 文/礒村真介

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