ガラス職人によるジェダイの帰還!?
アメリカ生まれの名作食器を日本の職人技で再現
アメリカ好き垂涎の食器といえば、’40~’70年代製のミルクガラス。’80年代に姿を消したこのテーブルウェアを蘇らせたのが、ファイヤーキングの企画生産に携わっていた米国人と、かつて同ブランドを復刻させた経験を持つ井置 仁さん。
写真をご覧のとおり、往年のミルクガラスを再現した味のある色みとぽってりとした厚みがチャーミング♡でしょ? 定番の翡翠色=ジェダイをはじめ希少なローズやターコイズも見事に再現されており、日本のガラス職人謹製ゆえ、品質も申し分ナシ。もちろんヴィンテージよりお手頃なので、気兼ねなく使えますよ。
Olde Milk-Glass[オールドミルクガラス:東京ほか]
オールドダイナーマグ
2016年に設立されたミルクガラスブランド。手作りのため、1点1点重さや色合いが微妙に異なるのも味わい。写真の3色のほかミルクホワイトカラーもあり。直径(上口幅)8.3×H12.3cm。各3000円。(オールドミルクガラス)
溶融温度の調節など高い技術が求められる
①米国製ヴィンテージではローズが特に希少 ②こちらも激レアなターコイズ色も復刻! ③ミルクガラスといえばこの翡翠色=ジェダイ
※表示価格は税抜き
[ビギン2019年10月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。