特集・連載
ノースフェイスやアークだけじゃない! 通が選ぶマウンテンパーカはこの2ブランド
ネクストA級スタンダードモノ対決 ビギンはどこよりも「定番」を愛でると自負していますが、深くリスペクトし理解に努めている分、同ジャンルのNEXT定番にも目を光らせているんです。トロリーバッグにマウンテンブーツ、マウンテンパーカ、日用品まで、次の定番モノを徹底比較します。 この記事は特集・連載「ネクストA級スタンダードモノ対決」#03です。
ハイテクギアだからこそ、現行の最高峰を纏いたい!
アウトドア用のシェルに惹かれるのは、最新のポルシェに惹かれるのと似てるかも。現場で活躍する最高スペックにはロマンがある! アークテリクスやザ・ノース・フェイスなら間違いないけど、通が選ぶブランドのフラッグシップ作という選択肢は、どう?
ゴアテックス解禁で主役へ名乗り
Rab[ラブ]
マズタグ ジャケット
定番モデルがついにゴアテックス仕様に。耐久性に優れるゴアテックス プロと透湿性の高いゴアテックスアクティブをマッピングさせている。7万6000円。(サンダンスアウトドアーズ)
本気スペックながら街とも好相性
Mountain Hardwear[マウンテンハードウェア]
エクスポージャー2 ゴアテックス プロジャケット
こちらもコアなアルピニストに支持されるブランド。胸ポケを採用するのはハーネスとの干渉を避けるためで、本気モデルの証だ。7万8000円。(コロンビアスポーツウェアジャパン)
ポケット対決


激しい運動での着用も想定し、どちらも脇下にベンチレーションジッパーを配置。双方胸ポケットを採用しているが、マウンテンハードウェアは裾にハンドウォーマー用ポケットも備える。
※表示価格は税抜き
[ビギン2019年10月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。