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リーデル・ヴェリタスシリーズの甲州

リーデル・ヴェリタスシリーズの甲州

最近、酒屋さんやワインショップに行くと気づくことありません? そう、日本のワインってこんなにあった?ってコト。実は日本のワイナリーは年々増加傾向にあり、昨年3月の時点で300か所を突破。なんと、ほぼ全国でワインが造られていて(沖縄にもあり!)、ワイナリーがないのは奈良県と佐賀県だけなんだそう! 今年2月の日欧経済連携協定(EPA)発効によって、日本のワインは窮地に立たされると思いきや、輸出する分はアドバンテージとなるため、関係者の鼻息は荒いまんま!

てな具合に日本のワインをフィーチャーした理由は、この度日本固有のブドウ品種である甲州で作られたワイン専用のグラスが、リーデルからリリースされたからなのです。甲州は2010年に、日本固有のブドウとして初めてOIV(国際ブドウ・ブドウ酒機構)に品種登録。これによって、EUに輸出するワインのラベルに品種名を表示することができるようになり、その知名度も世界的に上がっているのだそう。

リーデル・ヴェリタスシリーズの甲州

とまあ、満を持したタイミングで登場した甲州ワイン用グラスは、リーデルの11代目当主マキシミリアン・リーデル氏が甲州市を訪れ、生産者や専門家と共にテイスティングを経て選定。シャンパン用のフルートグラスよりもふっくらした形状が特徴で、卵型ですぼまり感の強い形状によって、甲州のフレッシュな果実味が強調され、爽やかな酸味とのバランスが絶妙なのです。甲州ワインは2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された和食とも相性バツグンなので、日常的にこのグラスで飲むのもありかも。4500円

(問)リーデル青山本店
TEL.03-3404-4456
https://shop.riedel.co.jp/

※表示価格は税抜き


文/トライアウト

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