タケヤリ 栃木レザーハンドルトート
倉敷と栃木の名産品が夢のコラボレーションを実現!
タケヤリの栃木レザーハンドルトート
デニムに追い付けとばかりにジワジワと知名度を上げている岡山県倉敷の帆布。全国生産量の、ナント7割を倉敷産が占めているって知っていました? 織られた帆布はさまざまな会社へ卸されるため、一般消費者にその存在をアピールする機会は少なかったのですが、最近では自社ブランドに力を入れるなどして注目度もメキメキとアップ。なかでもタケヤリは昨年創業130周年を迎えたという老舗中の老舗なのです。
そんな倉敷帆布の雄が、新たにチャレンジしたのが栃木レザーとのコラボレーション。その厚さゆえタケヤリでないと製造できない2号帆布(帆布は1号から11号まであり、数字が大きくなるほど薄くなる)を使い、滑らかな肌触りの栃木レザーをハンドルや開口部などに使用。まず、何が魅力かっていうと自立するってコト。極厚の帆布を使っているためカジュアル感が薄まり、レザーを組み合わせても違和感がないどころかドレッシーさがさらにアップ! こんな凛とした佇まい、帆布のトートバッグではなかなかないのでは? そして、レザーを使ったのには機能的にも狙いがあって、長時間持っても手や肩が痛くならず、使えば使うほど手に馴染んでいくのですね~。まさにオール帆布のバッグでしか得られない特権!
開口部はジッパーで開閉する仕様で、ここにも栃木レザーをふんだんに使用。ゴールドカラーのジッパーとのコンビネーションが、これまたシックな印象を際立たせてくれます。中には大小3つのポケットとキーホルダーのほか、開口部付近に小物を収納できるシークレットポケットもあり。シンプルなデザインながら機能性も◎。軽装化が進むビジネスシーンでも違和感なく使えそうです。W31×H28.5×D11.5cm。2万6000円
(問)タケヤリ
TEL.086-485-1111
https://takeyari-tex.com/
※表示価格は税抜き
文/トライアウト