特集・連載
“withカラビナ”なら省スペース&音が降りそそグ~ッ♪
「音」だけじゃない「フック」の利いたA級スピーカーカタログ
アウトドアはじめる!! パーフェクトBOOK 「今年こそアウトドアを!」というアナタへ。初心者、ギア音痴、センスゼロでも大丈夫♪ これならできる! 買っていいじゃん!なリアルなフィーリングを交えながら、アウトドアテク&モノ選びをどこよりもやさしくレクチャーします。きっと家族から、彼女から、友達から見直されること間違いなし! それに正しいギア選びをすれば、IN⇔OUTで使えて普段の生活までアップグレードしてくれますし、損はありません♡ さぁ、いざフィールドへ! この記事は特集・連載「アウトドアはじめる!! パーフェクトBOOK」#15です。
アウトドアで高いポテンシャルを発揮するカラビナ付き+αのスピーカー。吊るして音楽を流せば、周囲は即座にノックアウトです♪
景観もサウンドもパーフェクトに演出!
アウトドアを盛り上げるうえで“音”は必要不可欠な存在。もしや「ウチにあるブルートゥーススピーカーで十分!」なんてマジ? デイキャンプで食事をする際、限られたテーブルに家用スピーカーを置くと、正直ジャマです……。
ならばJBLのカラビナ付きスピーカーを。シェードやテントに引っ掛けるだけで、テーブルをスッキリ保てるし、音が降り注いでくるシャレた演出までできちゃう特典付き!防水性も十分だから、万が一濡れても無問題です。
しかもアウトドアに限らず、家の風呂で音楽を楽しんだり、車内にぶら下げられたりと、用途は無限大! 音楽を
クオリティに反したコスパに感服!
【BEST1】
JBL[ジェービーエル]
クリップ3
小型ながら防水かつ高音質。最大約10時間の連続ワイヤレス再生ができるから頼もしい。コスパも申し分なし。W97×H137×D46mm。各5880円(ハーマンインターナショナル)
水ポチャしてもNo Problem!!
木の枝なんかに引っ掛けるのもオツ♡
シリコン素材で置いてもスベらない!
【BEST2】
NEUTRAL OUTDOOR[ニュートラル アウトドア]
ランタンスピーカー
LEDライトの明るさを3段階で調節できる、ランタン機能付きスピーカー。マグネットによる貼り付け設置も可能。天然木のボディも◎。W72×H72×D61mm。9500円(エイト)
音楽を流しながら明かりを灯せる~
【BEST3】
BOSE[ボーズ]
サウンドリンクマイクロ
ブランド史上最小サイズながら、パワフルなサウンドをしっかり継承。シリコンボディで傷やへこみにも強い。W98×H98×D35mm。各1万2750円(ボーズ・オンラインストア)
背面からも音楽が流れて大迫力!
アウトドアの達人御用達! 鉄板セトリをListen~
アウトドアにつきものな \\ ワイワイ //、~~ リラックス ~~、♡♡ ムーディ ♡♡なタイム。各シーンで使える一曲を、外遊び&音楽フリークの3人からstudy! 肩肘張らず王道曲でもNo Problem!!
フリークス ストア バイヤー
柴田アルベルト将吾さん
ライフスタイルに関わるユニークなアイテムを全国から仕入れるバイヤー。アクティブスポーツを目的としたキャンプをこなす39歳。「男同士でつい熱唱。キャンプ曲の十八番!」
~~ リラックス ~~ ルー・リード『Walk On The Wild Side』
♡♡ ムーディ ♡♡ 竹原ピストル『俺たちはまた旅に出た』
「男旅で焚き火を囲んでアツくなっちゃうと尾崎 豊に頼っちゃいます。ルー・リードは歌詞の内容はさておきメロディラインが◎。竹原ピストルは僕にとっては超絶ムーディです♡」(柴田さん)
スタンダードカリフォルニア ショップマネージャー兼プレス
原田直俊さん
長年サーフィンとスケートボードを愛し続ける名物プレス。実は自らもヴィンテージギターをスタジオでプレイする音楽好き。41歳。「僕にとってこの3曲は旅のパートナーです!」
~~ リラックス ~~ サザンオールスターズ『忘れられたBig Wave』
♡♡ ムーディ ♡♡ 井上陽水『Tokyo』
「山下達郎はどんなビーチにもよく合うんです。サザンの曲は海上がりに必須! 帰路は井上陽水の東京でノスタルジー……。と、サーフトリップで味わった非現実を盛り上げてくれます」(原田さん)
417 エディフィス バイヤー
山口隆亮さん
国内外からこだわりのアパレルをバイイングする一方、ほぼ毎週末山登りに繰り出す登山家の顔を持つ。過酷な雪山にも繰り出す32歳。「山へ向かうときに仲間とよく浸る曲!」
~~ リラックス ~~ オアシス『Whatever』
♡♡ ムーディ ♡♡ 宇多田ヒカル『First Love』
「同世代の友達と山に登っているので、青春時代の曲を聴くことが多いですね。行きはアップで帰りはメロー。宇多田ヒカルで口説いた記憶はありませんが、勝手に流れていたかも(笑)」(山口さん)
※表示価格は税抜き
[ビギン2019年6月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。