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レショップ×フレッドペリーのアーカイブポロ

続きましては英国の古豪、フレッドペリーが参戦。パッと見、定番のポロシャツと何が違うか「?」ですが、よく見ると、あれっ!? 衿がデカい! さらに肩幅もワイド! 独特な生地のムラ感も相まって、現行モデルより全体的にボリューム感のある印象です。

じつはコレ、「レショップ」のヴィンテージ好きバイヤーが別注した’70年代の復刻品。「今のポロシャツにはない粗野な存在感」をテーマに、生地やシルエットだけでなく、ディテールからパッケージまで執念深く再現した逸品です。とはいえ、単にマニア向けってワケじゃありません。ともすると野暮ったい印象も受けますが、じつはそこが隠れた狙い。流行のワイドパンツに合わせるなら、シャープなシルエット&衿のポロより、ボリューム感あるコッチのほうが取り入れやすいんです。

今どきトレンドにも通用する“通”トップス。派手さはなくても着実に点を獲るシャドーストライカー的一枚です。

 

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パッケージまで40年前のまま!

 

微差こそ大差な衿幅を比較!

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大きな違いは衿の幅。インラインの5.5cmに対して、別注の復刻モデルは8cm(編集部実測)。このわずかな違いが、印象を左右するのだ。なお、肩幅は復刻のほうが4cm広い。

 

ネップ感あるアイボリーも◎

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よりムラ感が際立つ、ナチュラルなアイボリーカラーも展開。綿ネップを残した素朴な風合いで、ホワイトよりヴィンテージライクな仕上がり。1万3000円。

 

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ヴィンテージアイテムも扱う個性派セレクトショップ「レショップ」がフレッドペリーに別注。ナチュラルスラブ糸と極甘撚り糸を交編したオリジナルのムラ感生地、希少なローゲージ編み機を使用した衿リブなど、徹底的に’70年代アーカイブを再現。日本製。4月下旬発売予定。1万3000円。

(問)レショップ青山店
TEL.03-5413-4714
http://lechoppe.jp/

※表示価格は税抜き

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