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ツールとして機能していた名品!職業別道具な服&靴今となってはファッションの定番として地位を築いた名品も、かつてはガチな仕事服として往時に活躍した道具といえる。ここでは一休みとして職業別に誕生&愛用されたウェアや靴を紹介。歴史や必然性から生まれたワークとしての機能を知れば、より愛着が深まるってモンです。

農民 Farmer

労働階級者なので、素朴で無骨な衣服がスタンダード。農業が盛んなフランスの有名画家、ポール・セザンヌが19世紀末に描いた『腕を組む農夫』の姿もシワが無造作に入った肉厚コートやシャツに革靴と、極めて地味である。そんな欧州農民の着こなしを真似た「ペザントルック」が’70年代に女子の間でブーム。近年もナチュラル派から人気が高まっている。

ウィリアム・レノンのファーマーシューズ
20世紀初頭より続くラピッドスクリュー製法 ウィリアム・レノンのファーマーシューズ 世界に4台しか現存しない希少な打ち込み機械のうちの2台を所有

4代に渡って展開する1899年設立の英国靴メーカー。アッパーとソールの頑丈に繋ぐため、真鍮のスクリューを打ち込む製法による高耐久で、ファーマーに愛された。ブーツ、6万1950円。短靴、5万6700円。
(問)グラストンベリーTEL03-6231-0213

※表示価格は税抜き

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