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ツールとして機能していた名品!職業別道具な服&靴今となってはファッションの定番として地位を築いた名品も、かつてはガチな仕事服として往時に活躍した道具といえる。ここでは一休みとして職業別に誕生&愛用されたウェアや靴を紹介。歴史や必然性から生まれたワークとしての機能を知れば、より愛着が深まるってモンです。

鉄道工員Railman

1869年に大陸横断鉄道が開通するなど、アメリカの鉄道網はゴールドラッシュの発生とともに西部開拓が進んだ19世紀中頃から急速に発達。20世紀になると鉄道労働者は人口の4%を超え、炭坑労働者に匹敵する人気職業に。衣服は時を同じくして発展しまくりのデニム上下が基本スタイル。着用する人口が多いこともありカバーオール=鉄道工員のイメージだ。

リーの91-Jとチペワのエンジニアブーツ
分厚い生地と大型ポケット リーの91-J 増え続ける鉄道工に向けて製作したカバーオール

1928年にリーが鉄道工員用に設計したといわれる通称ロコ・ジャケットと呼ばれたカバーオール。コチラは1930年代の復刻モデル。首元のチンストと右胸の蓋付きポケット、衿裏のハウスマークとその下の紙パッチが当時の象徴。2万7300円。
(問)リー・ジャパンTEL03-5604-894

足の指先を守るスチールトウチペワのエンジニアブーツ厳しい規格をクリアした本格派のエンジニア
いち早くビブラムソールを採用したブーツブランドとして有名なチペワ。定番のエンジニアは耐久性が高く、滑りやすい場所でもグリップする。本作は11インチの人気タイプ。またASTM(米国材料試験協会)の規格のスチールトウも搭載。3万9690円。
(問)ABC-MARTTEL03-3476-5448

※表示価格は税抜き

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