特集・連載
まだまだ履きたいよね? 秋サンダルは“メタルビルケン”ならサムくなりません
靴&鞄 いいじゃん!NEWS 持っているモノを人に「それ、いいじゃん!」って、近ごろ褒められてますか!? 長く着られるベーシックファッションが主流な今、ついつい無難なモノを買ってしまい、なんだかみんなと一緒なモノ選び……。悪いコトではありませんが、なかなか人に褒められる機会はないはずです。そこで、今回の靴と鞄特集は「いいじゃん!」に焦点絞ってご紹介! いつもの服もグッと垢抜けますよ! この記事は特集・連載「靴&鞄 いいじゃん!NEWS」#06です。
メタルバックルが足元に重量感を与える
かつてサンダルといえば、夏の象徴ともいえるアイテムでした。近年は暖冬傾向もあり、ソックス履きも定番に。秋のサンダルスタイルも珍しくなくなってきた今、ぜひ取り入れたいのがヘヴィビルケンです!
2本ベルトの名作モデル「アリゾナ」のよさはそのままに、ストラップをぐっと太めに。そこに搭載されたヘヴィな雰囲気のメタルバックルの存在感もたっぷりで、足元に重量感を与えてくれるんです。
メランジソックスと合わせれば、ボリューミィな秋冬のアイテムともバランス良好。寒々しさは微塵も感じさせません。もちろん夏は素足で楽しめ、オールシーズン活躍してくれます!
サンダルでも寒々しくならない
足元にボリュームが出るので、アウターを羽織っても違和感ナシ。さらにサンダルならではの抜け感も得られ、こなれた印象だ。
フリーラード システムズのジャケット5万5000円、ハイランド2000のニットキャップ4800円(以上、メイデン・カンパニー) アンデルセンアンデルセンのニット4万5000円(ジャーナルスタンダード 表参道店) グラミチのパンツ1万1800円(インス) その他はスタイリスト私物。
ソールもアップデート!
BIRKENSTOCK/ビルケンシュトック
がっしり太めな2本のベルトに、ビッグロゴがアイコニックな一足。ベルトはベルクロ式でフィット感の調節ができ、ソックス⇔素足の兼用もしやすい。
持ち前の履き心地に加え、滑りにくいラバーソールを採用するなど機能性も高めている。各2万9000円(ビルケンシュトック・ジャパン カスタマーサービス)
※表示価格は税抜き
[ビギン2018年12月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。