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最新技術が詰まったウールリッチの新アウトドアラインどこが進化した？
完璧にスタイルが確立した＂本物のギア＂である点こそがウールリッチの真価。その一方で、今季から最先端のテクノロジーを注入した｢アウトドアコレクション｣がスタート！ すでにエクスペディションとして完成している本物が、いったいどう進化していくのか？
NEWS[5]／新生のコール／最新テクノロジーを盛り込んだ新アウトドアライン誕生！
ウールリッチ
SUPERIOR ARCTIC PARKA / スーペリア アークティック パーカ
堅牢性と保温力の最大化に挑戦
高耐久200デニールナイロンのゴアテックスを採用。中綿は2 層構造になっており、外側が濡れに強いプリマロフト、内側は遠赤外線効果のある光電子ファイバー入りダウン。雨や発汗でも保温力は減衰しない超ホットな一着だ。11万8800円（ビームス プラス 原宿）
スーペリア アークティック パーカ、ココが進化！
1980年代に使われていた旧書体ロゴが新生アウトドアラインの目印。その書体を刻印した重厚なスナップボタンが装備される。
何千、何万回と開閉すれば場合によってはウィークポイントになり得るボタン縫製箇所も、テープで補強することで耐久性が増した。
ただでさえ雨の浸入を防ぐフラップ付きのポケット。その口の部分をさらに二重になるよう折り返すことで、台風だって怖くはない。
前立ての裏側にシークレットポケットを装備。マップ類やスマートフォンなど、水分厳禁かつ使用頻度の高い小物の収納にジャスト！
衿～フード部分に生まれてしまう空間＝コールドスポットを埋めるべく、中綿入りのデタッチャブル衿を備えている。取り外しも可能。
水分を吸いやすい編み物ではなく、柔らかく伸縮性のあるウーリー糸を使った織り地のリブ。密度が高く、防水・防風・防寒性に優れる。
パッチポケットは横部分から手を突っ込めるハンドウォーム仕様に。内部はフワフワ起毛させた肌触りのいい素材使いで気持ちいい。
NEWS[6]／探求のゴール／ココが最終地点。お店に行けば何でも揃う！
ウールリッチのフィロソフィーが体感できる！
9月末にオープンした青山店は、現時点でのウールリッチの全てが詰まる旗艦店。天井までつながる「パーカーウォール」をはじめ、ブランドの歴史を紹介する「アーカイブウォール」、シーズンテーマをビジュアル化した「ビデオウォール」などが展開される新名所だ。
SHOP DATA
南青山のプラダブティックやマークジェイコブス、ドルチェ＆ガッバーナ等のある一角にオープン。最寄駅は表参道。
ウールリッチ 青山店
東京都港区南青山5-2-12
☎︎03-6712-5026
営業時間.11:00～20:00（不定休）
http://www.woolrich.jp/
※表示価格は税抜き
写真／上野 敦(プルミエジュアン) 野町修平 文／礒村真介 スタイリング／鈴木 肇 ヘアメイク／ TOYO（Bello）
