【Gショック】6900シリーズの系譜。元祖“3つ目顔”が誕生30周年記念モデルへとどう進化した?

「時計は落とすと壊れる」のアタリマエを圧倒的耐衝撃性で打破し、歴史に金字塔を打ち立てたカシオ計算機のGショック。傑作モデルはあまたあるが、その中からエポックな製品に絞り、ここに紹介する。

Begin 2026年9月号掲載「名門系統図 G-SHOCK」より
Begin 2026年9月号掲載「名門系統図 G-SHOCK」より

名門系統図
G-SHOCK 6900の系譜

1992年
DW-5900C

DW-5900C

Gショックの存在を世にあまねく認知させた功労機

1990年、米国西海岸のストリートでブレイク。その2年後に発売された日本でも、追うようにして人気が爆発し、Gショックの存在を広く知らしめることに。俗称「3つ目」の由来である3連の丸型インジケーターがアイコン。

1994年
DW-6600

DW-6600

夜間でも楽勝で時間が読み取れちゃうELバックライトを初採用

米海軍特殊部隊SEALsの支給品にもなった名品にして、ディスプレイ全体が鮮やかなブルーに発光するELバックライトを初めて搭載した革新的モデル。フロントボタンを押すと液晶部に赤いGのロゴが浮かび上がる遊び心も。

1995年
DW-6900

DW-6900

まぁ~るいカタチ × 3つ目がアイコン! 6900系の初代がコレ

「DW-5900C」を端緒とするラウンドケースや、3連の丸型液晶インジケーター(秒などを表示)を備える3つ目顔を継ぐ「6900」シリーズの初代。「DW-6600」由来のELバックライトを併載。ストリートカルチャーを中心に、長く愛され続けているモデルである。

2009年
GW-6900

GW-6900

カシオが開発した多局電波受信機能マルチバンド6搭載

2005年から採用してきた標準電波受信自動修正機能を、世界6局の標準電波を受信するマルチバンド6へと進化させたモデル。また、液晶を従来モデルより大ぶりなものに変更することで、視認性も向上させた。その他にもタフソーラーも装備し、使い勝手はバツグン。

2025年
DW-6900TR

DW-6900TR

’90年代の懐かしさを感じさせる色合いを再現した記念モデル

「DW-6900」誕生30周年記念として、シリーズ初の色バリモデル「DW-6900H」(1995年発売)の色合いを再現(全3色展開)。バックライト点灯時に「SINCE 1995」の文字が光る。写真は「DW-6900TR-1JR」。ケース幅50mm。樹脂ケース&バンド。1万6500円。

 
※表示価格は税込み


[ビギン2026年9月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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