[1位]2026年10月号 Begin Best10
「アルテック」の名作スツールが「エンダースキーマ」のレザーパーツ採用で進化
ミニマル極まる名作にナチュラルなヌメ革をオン!

アルテック + エンダースキーマのスツール 60
クラフトマンシップを掲げる両社のコラボレーション。中でも注目はアルヴァ・アアルトのデザインした名作「スツール60」、とくに数年前に登場した「ワイルド バーチ」の脚を用いたモデルに、レザーの座面とシューズ(脚部の保護キャップ)をアレンジしたこの一脚だ。8万300円。2026年10月10日発売予定。
どこがカワった?
いいモノを選んで、末永く愛でる。それが「定番」の魅力であり、とりわけ家具に至ってはいいモノ=寿命が長いと相場が決まっています。ゆえに定番家具にコラボやアレンジをするのって、少々リスキーなんですよね。例えばカモ柄とかにしちゃうと、将来しっくりこなくなるかもだし。
ですが、ついに万人納得の“ちょっと変え”を見つけました! 北欧の巨人・アルテックと、日本のレザーシューズブランド・エンダースキーマのコラボです。
日本でもよく知られている「スツール 60」なので、一見すると「どこが変わった」となるかもしれません。でも、ソコがミソ。まずは座面をご覧ください。エンダースキーマの代名詞、自然な色味のヌメ革が! 北欧らしい優しい色調の木材と見事すぎる調和を見せ、アルヴァ・アアルトの手による完成されたデザインを一切ジャマしていません。その上でエイジングによる表情の変化が十分に期待できる、と。

ちなみにこの革張りアレンジが施されたのは、L-レッグと呼ばれる曲木の脚部分にナチュラルな節模様を活かした「ワイルド バーチ」モデル。なるほど、こちらも経年変化が魅力だよねと目を向けると、ソコには見慣れぬパーツが……。
なんと、エンダースキーマが革靴の意匠を採用し手作業で仕上げた「L-レッグ専用シューズ」を履いてるじゃないですか! 床を傷めず、耐久性もすぐ剥がれるクッションシートのようなヤワなものではありません。

何脚か買い足しても困らない定番椅子を、経年変化というキーワードでナイスなアレンジ。奥ゆかしきこの魅力、ワカっていただけましたか??

アルテック
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スキマ 恵比寿
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※表示価格は税込み
[ビギン2026年11月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。
