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鞄・靴・時計の”新・三種の神器”。やっぱりはずせないのは“普通にイイ”米国モノ
いつの時代も褪せない魅力を備える名品もあれば、時代に即した改良によってさらなる魅力を得るモノもある。日々新たな傑作も生まれていますから「定番」の認識にも常にアップデートが欠かせません。そこでビギンは、令和の世に沿う名品“ベストセレクション”を刷新するべく、数多の永世定番や気鋭の傑作までをあらためて吟味。“いま本当に価値のある”アイテムをここに選定いたしました!

American Brand-new Classics
まずはスタイルのベースを支える「普通にイイ」をGET
我らモノ好きにとって、米国モノは永遠の憧れ。間違いのない定番を探るうえで、まず手をつけるべきがココであることに異論はないでしょう。さらにビギンが注目したのは、日々の装いのベースとなる鞄に靴、時計。これらのツボさえ押さえていれば、どんな装いもとりあえずサマになりますからね。
鞄代表に選出したのは、グレゴリーが創業当時から展開する「デイパック」の進化系。これ、見た目はほぼデイパックままなんですが、PC収納が独立して設けられていたり、片側サイドにボトルポケットを備えていたり、はたまたキャリーケースに固定できる機構を装備するなど、ビジネスにも使いやすいよう機能面が劇的に向上している。
背面にガチ山仕様のそれに用いられる、通気性抜群のエアークッション・バックパネルを採用しているのも、「デイパック デラックス」を名乗るだけあります。これでクラシックの安心感を保ったまま、ってのが最高でしょ?
続いて靴の代表は、キング・オブ・スニーカー、コンバースの「オールスター HI」。こちらも見た目はまんまクラシックにして、中身は別モノ。日本人の足型に即した新ラストの採用や、軽量でクッション性に富む画期的なソールユニットの新装で、よりコンフォータブルな履き心地へ進化しているんですね。それでいて価格は従来比+100円ほど♡ となれば、履かない理由が見つからない! ってモンです。
そして時計代表は、アメリカの国民時計ことタイメックスの自動巻き時計。1983年の時計のリイシュー版なのですが、80年代の匂いがむんむん漂う通称“テレビダイヤル”がウケにウケ、2025年に発売されるや入荷完売を繰り返す人気モデルに。のちに「Eライン」と名付けられ、計8型が発売されるまでに至った新定番シリーズの一本です。
サッと着けられる伸縮式の蛇腹ブレスでいて、ビジネスにもハマる上品顔というのも唯一無二の魅力。オン・オフの垣根が曖昧な現代のライフスタイル、ファッションとの相性のよさも、一気呵成に定番化した所以といえましょう。
アップデートによりさらなる魅力を備えた靴鞄に、時代が再び見出した古くて新しい時計。これら定番“三種の神器”に共通するのは「普通にイイ」という感覚。一発で装いを新鮮にアップデートするような派手な存在感はないけれど、使う度に恩恵が身に染みる。結局、普通にイイって最高にいいのヨ。
永世定番が全方位で最強アップデート!

GREGORY[グレゴリー]
デイパック デラックス
W37 × H46 × D16cm。23L。3万7400円(グレゴリー/サムソナイト・ジャパン)





見た目はほぼそのままに履き心地が劇的進化!

CONVERSE[コンバース]
オールスター HI
6490円(コンバースインフォメーションセンター)


80年代から蘇ったオン・オフ不問の新定番

TIMEX[タイメックス]
リイシュー 1983 オートマティック
自動巻き、幅34mm、SSケース、5気圧防水。4万2900円(ウエニ貿易)


※表示価格は税込み
[ビギン2026年9月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。
