アラフィフこそカラダの機能性低下に抵抗しよう! 自宅で簡単“アンチエイジング”フィットネス
人生100年時代、体が健康じゃなきゃ元も子もない……。とはいえ、ジムに行こうと思い立って入会しても、いまや会費だけ払ってご無沙汰~なんて人も多いのでは? そこで、本特集では自宅でダンベルさえ用意すれば即! 始められる超初級フィットネスを伝授。簡単な種目でも、姿勢に気をつけるだけで効果はゲキヘン! 騙されたと思って、お試しあれ~。

ビギンでライターとしても活躍するパーソナルトレーナーの菅 拓哉さんに教えてもらいました!

菅 拓哉さん
「週3回目処でLet’sフィットネス!!」
簡単なトレーニングでも姿勢次第で効果ゲキヘン!
ビギンをはじめ、各媒体でライターとして活躍。結婚式を目前に、タキシードをカッコよく着たい! と思い筋トレに開眼。凝り性のおかげ(?)で、気づけばパーソナルトレーナー歴3 年に。基本を徹底的に叩き込むのが、スガスタイル。
体を見直したい3人がインプレッション!

編集長
サトミ
2026年4月に第12代目編集長に就任。ブンブン肩を回したいところだが、タイミング悪く40肩に悩まされる日々……。基本の体力を取り戻したい!と意気込む46歳。

副編集長
マスイ
曲がったことは許せないビギン随一のサムライソウルとは裏腹に、体はキャシャーン気味。2026年の夏はTイチでフィジカルでも子供に大きな背中を見せたい37歳。

広告部
タケイ
職業柄と元野球部という後輩マインドから、誘われた飲み会の出席率は9割9分9厘。新婚ゆえ、奥さんから生活改善を諭され、ダイエットを決心した28歳。
超初級フィットネス入門:アンチエイジング編
「体本来の機能性の低下に最大限抵抗しましょう!」
アラフィフでも子供と公園で思いっきり遊びたい!

編集長 サトミ
アラフィフボディに機能性と活力を取り戻せ!
サトミ 新任の挨拶回りでヘトヘト〜。アラフィフにもいい処方ある?
スガ ありますよ! まずは、当たり前に自体重を支えられる足腰を、フロントランジで鍛えましょう。
サトミ 当たり前に体重を支える、か。
スガ まずは自重でやってみて、慣れたらダンベルを追加するのがベター。

サトミ 意外と優しいのね。
スガ ただし足を先に出すのではなく体を先に倒し始め、転ばないよう前に出した脚で体重を受け止めるイメージ。さらに、太モモと腰の角度が鋭角になるように少し上体を倒します。
サトミ キッツ! これ何回やるの!?
スガ 10回を目標にしましょう! 将来の転倒予防だと思って!
サトミ まだギリ40代だよ失礼な! 確かに最近疲れやすいけども!
スガ カーフレイズもおすすめですよ。ふくらはぎは心臓から遠く離れた血液を送り返す“第二の心臓”。本来の活力を取り戻しましょう!
サトミ 四十肩もツラいんだよね。
スガ 忘れ去られてしまった肩と肩甲骨の機能的な動きを思い出すには、ショルダープレスが絶好です。
サトミ 転倒予防とか活力を取り戻すとか、忘れ去られた機能的な動きとか……さっきから失敬な(ムキー!)。
スガ 腕、そんな高く上がるんすね?
サトミ さっきまでの痛みはどこに!?
スガ 存分に辣腕ぶん回せますね!
体重を十分支えられる足腰を作りゆくゆくは転倒防止にも♪
【STEP1】フロントランジ[左右各10回2セット(ダンベル5kg × 2)]
1point advice!
「太モモと上半身が鋭角の位置で止まれるとベスト」

1.背筋をピンと伸ばして足は出さずに前に倒れる

2.足を一歩出し倒れた体をケツ&脚でグッと支える

3.前の足で床を力強く押しその力だけで元の位置に

頭頂部を糸で吊られたイメージで真っ直ぐ立ち、動作中は常に背筋を伸ばしておく。足は出さずに体全体を前に倒し、直後片足を前に出してケツと太モモで体重を支える。足裏全体で押して元の位置に。
“第二の心臓”ふくらはぎに喝を入れて日常生活に活力を!!
【STEP2】カーフレイズ[10回3セット(ダンベル5kg × 2)]
1point advice!
「カカトを常に浮かせて動作するとより高負荷に」

1.頭が糸で吊るされたイメージで真っ直ぐ立つ

2.母指球と小指球で床を押してカカトを浮かせる

3.ふくらはぎで体重を感じながらゆっくり下がる

足は拳ひとつぶん空け、つま先は自然に外に向ける。体全体が反らないように気をつけながら、母指球と小指球で均等に床を押しカカトを浮かせ、ゆっくりと下す。最初はダンベルなしでもOK。
不安定な肩関節の正しい動きと体幹の上手な使い方を学べます
【STEP3】ショルダープレス[5回3セット(ダンベル5kg × 2)]
1point advice!
「“握る”ではなく真下から“支える”意識で押して!」

1.前腕を垂直にセットしてダンベルを口の高さに

2.腰を反らないように顔側面の上にプッシュ

3.前腕は垂直のままでゆっくり元の位置に

足は腰幅、つま先はやや外に向ける。体の側面から少し前、口の高さにダンベルを構え、頭上、耳のラインまでプッシュ。動作中、前腕は常に垂直をキープして、胸は張っても腰は反らないように!
※表示価格は税込み
[ビギン2026年8月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。
