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トリプルコラボにより会社使いもあり!?な“品格”リカバリーサンダルができました

いきなりですがなかなかイイものができました! ビギンがグリーンレーベル リラクシングと共同で考案したテリックの一足は、リラックス目的のリカバリーサンダルでありながら、ほんのり品のよいちょうどいいヤツ。機能性に洒脱さが加わったトリプルコラボの詳細をリポートします!

ココがよくデキ自画自サン座談会

トリプルコラボの仕掛け人3者が集合!
“ココがよくデキ♡”自画自サン座談会

「リカサンなのにきれいめで履ける」「なんなら職場でも履ける」という相反する要素を実現させた裏側には、いったいどんなプロジェクトXが? ということで、最終サンプルを確認するために顔を合わせたトリプルコラボ担当3名に開発のサイドストーリーを直撃。思いの丈を存分に語っていただきましょう。

Profile
入江鉄也さん

グリーンレーベル リラクシング/バイヤー

入江鉄也さん

テリックをはじめ、数々の別注を手掛けているヒットメーカー。ドレスとカジュアルのミックススタイリングはお手のもの。ゆえにビギンマーケットのGLR別注では欠かせぬキーパーソン。毎々大変お世話になってます。多謝。

Profile
加賀見紀行さん

テリック/ディレクター

加賀見紀行さん

バカンスでの渡米中に出会ったテリックに可能性を見出し、直談判して日本に持ち込んだ張本人。現在は日本市場向けのライセンスも取得。青年期には国際大会レベルのスイマーとして米国で泳いでいた経歴を持つ元アスリート。

Profile
サトミ

ビギン/編集長

サトミ

ビギンマーケットのチーフバイヤーを務め、今春にはビギン本誌編集長に就任。立場上外回りも多く、寄る年波とともに衰え始めた脚を労わるために編集部内ではリアルにテリックを愛用。他のフロアに行くときは極力履き替えます。

メガネフレームのような透明感と光沢感がキモ

ココがよくデキ自画自サン座談会

加賀見 グリーンレーベル リラクシングのお客様とビギン読者の欲しいモノがリンクしている、というところが発端のコラボなんですよね。

サトミ ベーシックで、コスパがよく、やりすぎていない品のあるアイテムが求められているよねって。

加賀見 定番モデルの「Wバックル2」がベースで、そのバックル部をアレンジするというのは入江さんの案でしたよね。こうも印象が変わるなんて。

green label relaxing × TELIC × Begin[グリーンレーベル リラクシング × テリック] ビギン別注Wバックル2 スケルトン

グリーンレーベル リラクシング × テリック ビギン別注Wバックル2 スケルトン

【小洒落ているのに足にも優しい、これ最強!!】
「日本人のために企画された、米国生まれのリカバリーサンダル」に惚れ込んだ3者の思惑を形にしたコラボモデル。ストラップのフィット感をバックルで調整できる仕様ゆえ、持ち前のフットベッドの心地よさをジャストサイズで堪能できる。ユニセックスで展開。XS(22-22.5cm相当)~XL(27.5-28cm相当)。各1万1880円。

入江 後ほど深掘りさせていただきたいのですが、テリックの機能性って聞けば聞くほど素晴らしいんですよ。

サトミ 日本初の足病医療の総合病院「下北沢病院」が唯一推奨するリカバリーフットウエアですもんね。

入江 なので、2軸のうちの他方であるファッション的な視点で、お客様に対してもう一歩踏み込んでアピールしたいなと、この半透明で光沢感のあるバックルをリクエストしました。

加賀見 これだけで品格が生まれるから、不思議です。

入江鉄也さん

バックルの透け感が絶妙に上品なんです(入江さん)

グリーンレーベル リラクシング × テリック ビギン別注Wバックル2 スケルトン

入江 お洒落はしたいけど、やりすぎたくはない=半透明だ! と、閃きました。2色選んだうちのベージュは、女性に対しては何もしなくても売れる万能カラーなのですが、男性に関してはそうでもない。だから、全体を締められる色味にしたかったんです。

サトミ ほっこり系のベージュでなく。

入江 クールさも欲しかったんですよね。だから、サングラスにありそうなブラウン系の半透明のバックルに。

サトミ ベージュ × 黒バックルは考えなかったんですか?

入江 黒だと強過ぎちゃうんですよね。

加賀見 その点、このクリアブラウンは絶妙ですね。このトーンを出すために何度も作り直しましたっけ(笑)。

サトミ 黒は黒でも、真っ黒ではなくほんのりクリアな黒になっています。

入江 両色ともバックルのパーツ単体で見るのではなく、ワガママを言って実際にサンダル本体に装着して、繰り返し確認させていただきました。余談ですが、店頭に立っていると、2026年に入ってからワイドなボトムスの支持層がさらに広がってきているなと感じています。だから、このサンダルのボリューム感は絶対に丁度いいはず

グリーンレーベル リラクシング × テリック ビギン別注Wバックル2 スケルトン

加賀見 トリプルコラボの企画が立ち上がったのは2025年のことなので、計算して狙ったわけではないんですね。

入江 期待していた部分はありますが、想定以上にベストなタイミングになりました。私たちがコラボをさせていただくのは、皆完成度の高いアイテムばかり。だから別注ポイントは小さなスパイス的な変化に留めます。「定番もいいけど、別注もいい」となるようなモノを作りたいと、常々意識しています。

サトミ ビギンでもよく「微差こそ大差」という目線でモノ選びを提唱しているので、大いに共感です。

加賀見 ちなみにですが、お二人は実際にテリックを履いていただけて……。

入江・サトミ もちろん履いてます!

サトミ 黒いタイプなんて、編集部で置きサンにしています。

サトミ

これなら社内で履いても怒られなさそう(笑)(サトミ)

グリーンレーベル リラクシング × テリック ビギン別注Wバックル2 スケルトン

入江 「テリックを置きサンにしています」という声は、まさに接客中によく聞きます。

加賀見 デスクワーク用ってことですよね。ソックスのまま履き替えられるので、トングタイプではなく、スリップオンできるタイプで。

サトミ 経理に清算をお願いする場合も、定時後ならイケちゃいますよ。

加賀見 実は今度、某世界的IT企業の日本支社で、優秀エンジニアへのプライズに採用していただくんですよ。

入江 産後ケア用のホテルの室内履きにも採用されていると聞きました。さまざまなシーンで足元を支えると評価されているんですね。

サトミ EVA素材の硬さがいいのだと思います。確かオリジナルで開発した素材なんでしたっけ?

加賀見 はい。先に名前を出していただいた下北沢病院の足病医の先生は、柔らかさだけでなく適度な硬さのあるソールを推奨されているんですよ。

入江 柔らかいタイプは、ファーストインプレッションは快適でも、時間が経つと安定感の無さが気になるという声がありますし、モノとして摩耗も早いですし。

サトミ その点、テリックは安心感があります。かといって硬すぎることもなく、体熱が伝わるとじんわり足に馴染んでくれるんですよね。

入江 硬すぎるサンダルだと、足のアーチが落ちて来た時に当たって痛いんですよ。そんなこともない。

加賀見 そのあたりの味付けはこだわっているところです。あとはソール全体が末広がり、いわゆるハの字状にほんのり広がっていたりするんですけど、そういうフォルムの工夫で安定感をプラスしています。テリックではブランドコンセプトを「FIND YOUR PURPOSE」、足を使うすべての人たちのためにある――と掲げているので、いろんな人の足を受け止めるためにも、行き過ぎちゃダメなんです。

加賀見紀行さん

かかとの“ハの字”が安定感ある履き心地のキモ(加賀見さん)

グリーンレーベル リラクシング × テリック ビギン別注Wバックル2 スケルトン

サトミ その意味でも、やりすぎない別注アレンジがハマってるんですね。

入江 そこまで計算していたワケでないのですが、整って、良かった(笑)。

 
※表示価格は税込み


[ビギン2026年8月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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