【旅行のストレス解消】狭めホテルでも使いやすいブックオープン型スーツケース4選
【名門が授けるお悩み解傑(解決)作GUIDE】
リバイバル傑作もアツいですが、今季は定番ブランドの最新作も傑作揃い。ここではその中から、イマドキのお悩みを鮮やか~に解決してくれる“お悩み解傑作”をフィーチャー。ジャンル別Q&A形式で紹介していきます!!
Q. 狭めホテルだとスーツケースの開閉がストレス……
A. スぺパGOODなブックオープン
宿泊代の高騰に伴い、ちょっとホテルの部屋が狭くても仕方のない状況にある今日この頃。猫の額ほどのベッド脇スペースで、スーツケースの開閉に悪戦苦闘している方も多いと存じます。
だからこそ重要になるのがスペパ(スペースパフォーマンスね♪)。これを鑑みれば、スーツケースの答えは自ずと片開きの“ブックオープン”になるのです!
その道の雄が、サムソナイト傘下「アメリカンツーリスター」の「キュリオ」シリーズ。本を開くようにフロントが開く55cmモデルのこちらは、メインコンパートメントが1室大空間設計。いざ使ってみると、なるほど狭いスペースでもパッキングしやすく、奥行きもコンパクトな機内持ち込みサイズとあって、気になる荷物の取り出しにくさを感じることはありません。
ジップを開けて容量を嵩増しできるエキスパンダブル仕様も、便利なことこの上ナシ♪ 陽気なエメラルドカラーを選べば、カブり知らずのもう一役が付きますヨ。
ポップな見た目だけじゃない、片開きの天才!
American Tourister[アメリカンツーリスター]
キュリオスピナー55
ブックオープンといえばな米国ブランドのこちらは、スペパもGOODならコスパも最高。U-3万円にしてサスペンションホイールを搭載し、石畳などの悪路もスムーズに移動できる。容量33〜42リットル。W35 × H55 × D25〜30cm。2万9700円(サムソナイト・ジャパン)
荷物が増えても安心なエキスパンダブル仕様
アウトドアにもイケるアクティブタイプ
ace.[エース]
テオフィールド 32L
凸凹道での走破性が高い大径双輪ホイールを搭載した、旅行&アウトドア&防災対応のモデル。フロントをちょっとしたテーブルに、てな使い方もできる優れモノで、間仕切りにより1気室、2気室双方の収納に対応する。W36 × H54 × D25cm。3万7400円(エース)
悪路もヨユーな大きめキャスター
北欧らしいスマートなデザイン&機能
innovator[イノベーター]
INV50 38リットルキャビン
PCスリーブを備えたフロントをはじめ、大きく3つのコンパートメントを装備。用途に即した多彩な使い方ができる収納上手なケース。ボトムに取っ手を装え、クルマのトランクへの上げ下ろしも楽ちんだ。W35 × H55 × D25cm。2万3980円(イノベーター 表参道)
ストッパー機能付きで勝手な転がり防止
値段の価値あるハイグレード仕様!
Samsonite[サムソナイト]
エヴォアZ スピナー55 フロントポケット
超スムーズかつ静音性もばっちりのサスペンションホイールを搭載する、上級仕様のキャリー。ポリカーボネート筐体には、笹のような繊細な模様をエンボスで表現。まさに段違いの高級感だ。容量35リットル。W37 × H55 × D23cm。7万2600円(サムソナイト・ジャパン)
サムソナイト本気の超スムーズキャスター
※表示価格は税込み
[ビギン2025年11月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。