【キング・オブ・ロンT】これ一枚でも成立！パックTの元祖が手がける白ロンT【ヘインズ】

微差こそ大差と言いますが、カジュアルの着こなしにおいては、インナーに取り入れられる白ロンTの質が、そのスタイリングの見栄えを左右することがあります。一見同じデザインに見えても、それがヨレヨレのロンTであれば首から覗かせているだけでも微妙に着こなしが冴えないくなってしまうもの。そこで、間違いない鉄板ロンTとしておすすめしたいのが、ヘインズの「Hanes T-SHIRTS SHIRO クルーネックロングスリーブTシャツ」です。キング・オブ・白Tと称されるヘインズが、近年満を持して展開をスタートさせた、生地・風合い・シルエットともにこだわり抜いた本作。一枚で着てもスタイリングが成立するような、見栄えの良さが魅力です。

生地・風合い・シルエットにこだわり抜いた究極のロンT

パックTシャツのパイオニア、ヘインズが最高の白Tを追求し、生地や色合い、着心地をはじめ、様々な要素を徹底的にこだわり抜いた本作。パックに銘打たれた「THE BEST OF WHITE T」の文言が、王者の気合と自信をうかがわせます。生地はヘインズ定番の3枚入りパックTシャツ＝赤ラベルで使用している糸を双糸（2本を撚り合わせた糸）にして編み立てた、厚みと柔らかさを兼ね備えた 7オンス生地を採用。

定番の赤ラベルパックTで用いられている糸を使用

⾝幅と袖幅にゆとりのあるアメリカンスタイルで、脇に縫い目の無い丸胴仕様が着用ストレスを軽減してくれます。特筆すべきは袖と裾に施された“ブラインドステッチ”。同社がパックＴを作り始めた1947年から継がれる伝統技で、現在は「SHIRO」ほか一部の商品にしか採用していない特殊な技法。縫い目が目立たない＝よりクリーンな印象に。