【FUGAKU】掛け布団⇔寝袋が自在！ 旅先でも上質な睡眠が叶うハイスペックシュラフ

掛け布団⇄寝袋が自在！　創業110年羽毛布団のプロ力作

【FUGAKUのダウンスリーピングバッグ】
富士山系の伏流水を洗浄に活用する、創業110年目の羽毛布団メーカー・富士新幸によるシュラフブランド。アップサイクルダウンを使用した封筒型の新作は、L字ジップを展開すると掛け布団へと変身する。キルトは立体縫製、ジップは蓄光性かつ噛み込み防止型だ。1300g（羽毛量750g）。W75 × H210cm。全2色。各4万9500円。

寝常識

ご一読いただければどこかに出掛けたくなること請け合い！　何を着ようか何食べようかと夢想が進みますが、ここでは旅先の睡眠にも思いを馳せてみましょう。仮にですよ、出先での就寝時にも普段の自宅と変わらない以上の快眠が約束されるとしたら……。

そこで見つけたのがこのシュラフです。エンベロープ型なので普段はジップを開き、超高性能な掛け布団として使用。そう、自宅使いをして欲しいのです。その上で寝袋ブランド謹製ゆえ携行性を考慮した撥水リップストップ地というのがミソ。

収納袋に入れればクッションにも！

ふんわり軽やかで掛け布団にありがちな「重くて寝苦しい」「だから知らずに蹴飛ばしてた」といった残念がなく、ワンランク上の快眠が適います。100年超の歴史を持つ羽毛布団メーカーが親会社なので、アウトドアスペックで仕上げたときに補える“家庭用掛け布団の弱点”を熟知してるんですね。

掛けふとん時に使えるループ付き

当然ながら収納性も高く、未使用時には場所を取らず、さらには旅先にもお供させやすい。出先でもいつもの寝室と同じ快眠が期待でき、いざキャンプデビュー！という段でも冬用シュラフ顔負けの750gものダウンが封入されているから、ヌクヌクと暖を取れるってワケ。封筒状で寝返りを打てる余裕もあり、2個を連結可な仕様なので、1人で使えば超リッチ、家族で入ればホットもっと！

2モデルの連結はジップ1つで簡単！

ドジャース大谷選手がMLBポストシーズンでも睡眠を大事にしていたと繰り返し語っていた、いつでもどこでも快適に眠れることのメリットは計り知れません。となれば史上最高レベルで家と外二刀流できるこのハイスペ寝袋のスタイルこそ、モノ重視のビギンがMVPに推したい睡眠の新常識。軽く10年以上活躍してくれることを考えれば、十二分にペイすることでしょう。

貴重品管理にうれしいポケット付き

（問）富士新幸
☎ 0554-43-2602

 
※表示価格は税込み

［ビギン2025年1月号の記事を再構成］スタッフクレジットは本誌をご覧ください。