関西最大の古着イベントに突撃！ 「ヴィンフェス！」行ってきたREPORT
2024年7月13日（土）・14日（日）に、兵庫県の神戸国際展示場3号館で、あらゆるレトロ・ヴィンテージアイテムが集まる古着イベント「ヴィンフェス！- Vintage Fes！-」が開催されました。ファッション・シューズ・アクセサリー・ホビーなどなど、オールジャンルが集結した関西最大の古着市、その実態はいかに⁉️ その模様をダイジェストでお届けします！
ちなみにビギンはこんな感じで出店！
関西古着の雄
古着屋JAM
東京にも進出してます！
2004年、アメリカ村でヤフオクをメインに事業を開始。火災、事業拡大による移転などを経て、2009年に関西の玉造で１号店を創業。その後も事業を拡大し東京、京都など全国で15店舗を構える西日本最大勢力の古着店。創業の礎となったヤフオクは現在も運営しており、楽天、メルカリなどECサイトでも販売しています。
国内最大の海外古着取扱点数を誇り、
ヴィンテージデニムの数々がズラリ
・店の強み
→なんといってもデニム！ リーバイスのXXはじめ、LEEやPAYDAYなど古着マニア垂涎のモデルがズラリ。中には60万円もするモデルも。もちろんデニムだけでなく、Tシャツ、Gジャンなど古着らしいラインナップは全て網羅。人気急上昇中のラルフのスイングトップやバブアーのジャケットもありました。
一枚上手なTシャツならココ！
着ままにTshirt
Tシャツ好きが高じて始めました
Tシャツ好きのオーナーが始めたTシャツ専門古着店。もともと趣味でインスタに乗せていたTシャツに「売って欲しい」という声が続出して開業したお店。オーナーは理学療法士で、副業として月に1.2回ほど、自由”気ままに”Tシャツ店を営むという変わり種ショップです。
専門店と言うだけあって、品揃えは全てTシャツ！ 前から欲しかったあのTシャツも探したらあるのでは？と思う程の品揃え。 開業の由来となったインスタを覗くと、音楽、映画、ゲーム、アニメ、企業モノなど幅広いジャンルのTシャツを網羅しています。
昨今人気沸騰中のアニメTも！
音楽史に名を残した大スターから、映画好きにはたまらない一着まで品揃えの多さも魅力ですが昨今人気沸騰中でなかなか手に入らないアニメTもずらり！アキラ、カウボーイビバップ、エヴァンゲリオン、セーラームーン、NARUTOなどなど、マニアには刺さりまくるセレクトはさすがの一言！
激レアなヴィンテージスニーカーの宝庫
PLYWOOD
プーマとアディダスのタマ数はうちが日本一！
遠路はるばる、岡山から参加した古着屋「PLYWOOD CIRCUS」。ヴィンテージスニーカーといったらコンバースなどが定番だが、この店ではアディダスとプーマに特化 ！ スニーカーに対する愛と情熱をビンビンに感じるお店です。
プーマとアディダスのタマ数はうちが日本一！」と言い切れるほどの品揃えが真骨頂。2つのメーカーに絞ったセレクトで、アディダスの”タバコ”はじめ、初代イージーライダー、近々復活されるアブドゥル・ジャバーのオリジナルモデルなどレアものを多く取り揃えている。モデルによってはショップでライニング交換やソールの張り替えも行っているので、ここでしか見つからないようなレアなモデルをグッドコンディションで手に入れることができますよ！
激レアすぎる”ハイレット”スタンスミス
数ある激レアモデルの中でも、特にレアだったのがコレ！ ハイレットモデルのスタンスミス。スタンスミスの元祖であるモデル「HAILLET」に、スタンスミスの顔が入っているという、ちょっと不思議な激レアモデル。日本一のタマ数だからこそ取り扱える希少SHOEです！
マニア垂涎のファイヤーキングが勢揃い
はま太郎
国内でも希少なファイヤーキング専門店！
ヴィンテージ好きなら誰もが一度は通る、アメリカのアンカーホッキング社が展開していた耐熱ガラスブランド「ファイヤーキング」のお店。初代にあたる1941年の弾数減少に反してその人気が上がり続ける、今や国内でも少なくなった専門店です。
オーナーが昔から好きだったファイヤーキングとスヌーピーを中心とした品揃え。当日オーナーが着ていた紺ブレも、ブルックスブラザーズ×スヌーピーのコラボという根っからのスヌーピー好き。いつの時代も変わらない永遠のスタンダードを求めて行き着いたのが、ファイヤーキングとスヌーピーだったというわけ。
幻のジェダイカラーがこんなに！
ファイヤーキングといえば、マニアたちが口を揃えて欲しがるのが独特の「ジェダイカラー」！ ミルクガラスに映える独特なグリーンは心をつかんで離さない。定番のマグカップから、レストランで使われていたプレートまで、幅広いラインナップがズラリ！ まさによりどり緑です♪
オーラムンムンのアメリカ雑貨に出会える
FARMFEST Antiques
アメリカの企業モノを中心にセレクト！
1900～1980年代のアメリカ雑貨に出会えるアンティークショップ。オーラムンムンなアメリカ雑貨は、いつもの部屋に一転投入するだけでガラッとオールドアメリカンな雰囲気に変えてくれること請け合いだ。
オーナーが企業の広告デザインマニアで、オイル缶に瓶、ワッペンなどなど、なんてことはない日用雑貨のセレクトにもその好みが光る。使用感のあるビンテージミニカーは、子供のころに遊んだミニカーを思い出させるような商品がずらり！
企業系のバッジや失われし活版印刷も
「小さくてなんでもないものにも企業の魂をぎゅっと詰め込んでる感じが好きなんです」とオーナーの今岡さん。今はなきバッジや活版のロゴなど、集められた個性的な企業モノ雑貨の数々は、今や失われた古き良きアメリカを今に伝えてくれました。