忙しい週初めには食事+αなプロテインで整い成分チャージ【1週間ホームケア】
「な〜んか調子悪いなぁ〜」を改善するなら1週間のホームケアから!
年齢を重ねて人生経験が増してくると、悲しいかなそれに反比例するように何かしらのガタが出てくるもの。不調は小さなサインのうちに潰すべし。備えあれば憂いなし、すなわち日頃のケアが大事! 幸いにも令和の今は“オムテック”的に諸々が進化を遂げてて、自宅で完結できるホームケアも充実。今回はビギンが考えた1週間のゴールデンコース[月曜日]をご案内します。
“たん活”と“腸活”を両取りできる時代なのだ!
体は、食べたもので出来ている。紛れもない真実ですが、現代日本人はたんぱく質が不足気味とか。筋肉や皮膚、ヘモグロビンの材料になるゆえ絶対に欠かせぬ栄養素ながら、厚労省が掲げる1日65gという数値は、意識して積極的に“たん活”しないと達成できません。
てなわけで、ボディメイク目的でなくともプロテインで補い、整えるのが賢いウェルネス派。ただしプロテインは、消化吸収の際に腸内環境へ負担をかけてしまいがちなもの。じゃあどっちを取ればいいのよ!?
……ご安心あれ。最近は、腸活成分もプラスしたものもあるんです。他にも睡眠をサポートするものもあったり、+αなプロテインは要注目。忙しい週の初めこそ、サクッと整えちゃって!
左/編集部スガ「うまいね!」 右/編集部ナカシマ「ふむ……」
プロテインを検討するうえで気になる5項目で、相対評価。味わいやダマになりにくさを検証したほか、コスパやたんぱく質量、いろんなショップで入手できるかどうかも調査。
AuB[オーブ]
オーブメイク
吸収速度の違うホエイプロテインとソイプロテインとをMIXしつつ、独自開発の菌素材を配合。整腸剤にも使われる酪酸菌をメインに、ビフィズス菌、乳酸菌などの約30種類の菌をお手軽に摂取できる。1食あたりのたんぱく質量は18.64g。800g入り。9289円(オーブ)
いかにも腸によさそうな爽やか青りんごスムージー(編集部スガ)
こんな“活”までできる!? +αプロテイン集
市場が活況だからこそ、たんぱく質だけでなく、さまざまな成分が追加されたプロテインが充実。成したいケアに合わせてゴクッと補っていくのが◎です。
“妊活”もできる
HOMETECH[オムテック]
メンズウェルネスプロテイン(抹茶味)
アルギニンが豊富なえんどう豆由来のピープロテインを100%使用。そこに男性必須ミネラルの亜鉛や、妊活重要成分の葉酸、マカなどを加えている。1食あたりのたんぱく質量は10g。750g入り。5994円(オムテック)
“プロテイン感”は皆無! 抹茶ドリンクとしてゴクゴクいける(編集部ナカシマ)
“ケト活”もできる
仙台勝山館
MCTプロテイン(カフェラテ味)
MCTオイル専門店が手掛けるこちらは、糖質少なめで、MCTオイルパウダーも+。ケトン体の生成を促進し、脂肪燃焼をサポートする。1食あたりのたんぱく質量は16g。450g入り。4320円(勝山ネクステージ)
オイルっぽさは特になし!フツーにおいしいカフェラテ(編集部スガ)
“眠活”もできる
バルクオムの
ザ プロテイン(チョコレート味)
たんぱく質を摂取しても、睡眠を欠かせばカラダ作りは成されない。プロテインにGABAやネムノキ樹皮エキスを加え、睡眠によるリカバリーを支える。1食あたりのたんぱく質量は16.3g。378g入り。6264円(バルクオム)
落ち着く感じのほんのりチョコレート風味~♪(編集部ナカシマ)
※表示価格は税込み
[ビギン2024年9月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。