Feb-20-2024

初めてのベアフットシューズはトポの新作「ST-5」から

0㎜ドロップの最新ロードモデルなら、走っても歩いても気持ちイイ

2004年に登場し、スポーツシューズ界に衝撃を与えた「ファイブフィンガーズ」(伊・ヴィブラム社のオリジナルスニーカー)をプロデュースし、ヴィブラム社の米国法人でCEOも務めたトニー・ポスト氏が2013年、マサチューセッツ州に創設したシューズブランドのトポ アスレティック(Topo Athletic)は、「もっと自然に走れるランニングシューズ」のコンセプトから開発された、足幅が広めで、ドロップ(つま先とかかとの高低差)が小さい軽量シューズで人気です。

そのトポの’24年春夏の新ラインナップに加えられた「ST-5」は、ニュートラルな0mmドロップによって裸足感覚の走り&歩きが得られるベアフット(Barefoot/裸足)モデル。反発性と弾力性に富んだ、オリジナルミッドソール「ジップフォーム(ZipFoam™)」を採用しつつ、スタックハイト(足裏から地面までの距離)を14mmと薄くすることで、ほどよいクッション性と裸足ライクな履き心地の絶妙バランスが図られたものとなっております。

また、インソールに通気性がよく、軽量でへたりにくい「オーソライト(Ortholite®)」を導入。リサイクル由来のメッシュ素材からなるアッパーも通気性は上々で、自然に心地よく足先を広げられるよう設計されたトウボックスにより、フィット感も抜群です。

ランニングやワークアウトなどのアクティビティにはもちろんのこと、デイリーの街歩きにおいても快適な、この汎用性の高いモデル。ベアフットシューズの履き心地に「チャレンジしたい!」というトポ入門者にイチオシの1足といえましょう!

履き心地コンフォタブルなドロップ0mmのアウトソール

「ST-5」のアウトソールは、つま先側はゆとりをもたせ、中足部から踵(かかと)にかけてフィットするよう設計されており、これに0mmドロップが相まって、コンフォートで、かつ裸足に近い感覚が体感できるのだ。

定番「マグニフライ」もより軽く&より走りやすく進化!

本格トレーニングのみならず、ウォーキングやリカバリーなどにも対応する人気の定番モデル「マグニフライ(MAGNIFLY)」がこのほど、リファイン。その「MAGNIFLY 5」ではミッドソールに「ZipFoam™」を導入したことで、前作を凌ぐ高反発性を獲得している。しかも、さらなる軽量化にも成功。スタックハイト25mm。ドロップ0mm。メンズはチャコール×ブラック(25.5~29cm/写真上)とブルー×グリーン(26.0~29.0cm)の2色で展開中だ。2万2000円。

INFORMATION

トポ アスレティックの「ST-5」 メンズ

アッパー:エンジニアード・メッシュ
ソール:ラバー
スタックハイト:14mm
ドロップ:0mm
重さ:187g ※27.0cmの場合。
サイズ:26.0~30.0cm(ブラック×チャコール)、26.0~29.0cm(グレー×グレー)
価格:1万9800円

(問)
アルコインターナショナル
☏06-6538-3917
https://www.topoathletic.jp/

※表示価格は税込み

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