タイアップ
今、チビミリはここまでフィールド展開
ハミルトンの「ブラッグレー・カーキ フィールド」がモダンすぎる
チビミリの大家が魅せた超クールな新境地!
語れる歴史を備え、見た目も性能も文句ナシの本格ミリタリー時計と言えば、多くの読者がハミルトンの「カーキ」シリーズを即座に思い浮かべるはず。一時期ビギンがエイジング加工したインデックスを備えた「カーキ オフィサー オート」を毎号のように推し、“日焼けミリタリー”ブームを巻き起こしたことをご記憶の方もいるでしょう。
でもそれ以前から地道に魅力を語り続けてきたモデルがあります。それこそがハミルトンの現行ミリ時計の中で最も長い歴史を有す、「カーキ フィールド メカ」。
マニア好みの手巻き、しかも38mmの小径サイズという点もツウっぽくていいんですよね。最近お洒落な人の間で人気のチビミリのトレンドに乗るにももってこいの逸品です。
今回紹介するのは、そんな「カーキフィールド メカ」のケースをマットブラックとしたモデルです。じつは本作、2019年から展開されるもの。
ブラックケースのミリ時計は多いものですが、あえてグレーのNATOストラップを合わせたセンスが改めてカッコいいなと。渋くもあり、それでいて都会的でモダンな雰囲気もある、なんとも美味しい配色。
この佇まいなら王道カジュアルから、モノトーンでキメたモードなスタイルまでバッチリ馴染むでしょう。チビミリの傑作に一層のファッション力を加えた「“ブラッグレー”の手巻きカーキ」狙い目です!
HAMILTON[ハミルトン]
KHAKI FIELD Mechanical ─Black×Gray─
ハミルトンが制作した本物のミリ時計に忠実なデザインを備えつつ、コンパクトなサイズ感から服と合わせやすいのが「カーキ フィールド メカ」の魅力。それがブラック×グレーのクールなカラーを纏い、さらに洒脱に着用できる! 最大80時間パワーリザーブの「H-50」搭載。5気圧防水。手巻き。径38mm。ブラックPVD加工SSケース。NATOストラップ。9万6800円。下の定番モデル2本はともに8万5800円。
チビミリの傑作として根強い人気の定番モデル
ブームの大きな要因となった“日焼けミリタリー”がコレ!!
こんなにも“男心に刺さる”のは……
滲みでる“ミリタリーの本物感”があるからだ
オリジン的な小径/無骨な機能的ダイヤル/NATOストラップ/手巻きムーブメント/オールドラジウムカラーのスーパールミノバ®加工
「カーキ フィールド メカ」のデザインは米軍が多くの兵士に支給したモデルに準拠しており、正直似たようなデザインは当時サプライヤーだった他のブランドからも出ている。
それでもこのモデルが圧倒的人気を勝ち得ているのは、サイズといい手巻きのムーブメントといい、オリジナルの面影が最も濃厚だから。ケースや文字盤の仕上げ、風防やストラップの素材なども格段とハイレベルで、そこが本物のミリタリーウォッチを求める人の心に刺さるのだ。
100年を越えるハミルトン・ミリタリーの歴史をおさらい
ハミルトンと米国軍との関係は古く、第一次世界大戦中の1917年にはすでにオフィシャルウォッチサプライヤーとして多くの高精度な懐中時計を供給。第二次世界大戦中には一般向けの時計製造を中止し、腕時計やマリンクロノメーターなどを陸軍と海軍に計100万個以上の製品を納入し、権威ある「Army-Navy “E”Award」も受賞している。
その後も防水ケースを備えたものや、航空用クロノグラフなど特殊なミリタリー時計を次々と開発し、米国のみならず、イギリスやカナダなど各国軍隊にも数多く納入した。「カーキ」シリーズは、こうしたハミルトンのミリタリーDNAを色濃く継承したコレクション。
なおベストセラー「カーキ フィールド メカ」は、1966年に米国陸軍兵士向けに開発された、正確な同期を可能にするハック機能付きのモデルが原型だ。







商品の問い合わせ先/ハミルトン(スウォッチ グループ ジャパン)
☎ 03-6254-7371
https://www.hamiltonwatch.com/ja-jp/
※表示価格は税込み
写真/若林武志 文/吉田 巌(十万馬力)