身体＆環境の変化を的確測定！ G-SHOCK「レンジマン」が究極のサバイバルギアへと進化

6つのセンサー機能で9種のアクティビティに対応！

数あるG-SHOCKのうち、過酷な現場で任務に当たるプロの使用を想定し、陸・海・空それぞれの環境に特化した性能・機能をもつモデルから構成されている「マスター オブ G（Master of G）」シリーズ。その一角を担っている「レンジマン（RANGEMAN）」は、ジャングルなどにおける陸上環境でミッションを遂行するレンジャーたちの使用に対応すべく、「方位」「気圧＆高度」「温度」の計測を可能にするトリプルセンサーを搭載したモデルとなります。

去る1月19日、その「レンジマン」から究極のサバイバル・タフネスウォッチ（！）「GPR-H1000」が登場しました。トリプルセンサーに留まらず、防塵・防泥構造のケースに心拍数が測定できる光学式センサー、歩数など活動量を計測する加速度センサー、方位補正に役立つジャイロセンサーなどの計6つのセンサー、および位置情報を取得するGPS機能を搭載。これにより、活動中において心拍数、血中酸素レベルに異常はないか、進行方向は間違っていないかなど身体の動きや自然環境の変化を的確に把握することができます。

また、トレッキングをはじめ、フィールド活動をサポートする9種類のアクティビティ計測にも対応。例えばトレッキングをしながら歩行ペースや移動距離、高度や昇降速度などを確認することで、自分のコンディションと置かれている状況が瞬時に把握でき、行動判断に役立つというワケです！

9種類のアクティビティでお役立ち機能を発揮します！

距離、タイム、ペース、方位、高度、昇降速度などが測定できるトレッキングモードをはじめ、ランニング、バイク、ジムワークアウト、インターバルトレーニング、プールスイミング、オープンウォータースイミング、トレイルラン、ウォーキングの計9種類のアクティビティ計測に対応。さらにタイドグラフやワールドタイム機能なども搭載している。

6つのセンサー機能でアクテイビティをフォローアップ

裏蓋部分に設けられた光学式センサー（写真左）がLED光を照射し、体内血流量の変化を計測することで心拍数を測定する。また、速度や移動距離、歩数、ペースなどを知らせる加速度センサー、プールでの泳法＆ターンの計測、あるいは方位補正などに役立つジャイロセンサー（回転角速度センサー）、方位測定に対応する磁気センサー、気圧＆高度測定用の圧力センサー、温度計測用の温度センサーも搭載している。

過酷な地上環境に耐えるメタルガード＆マッドレジストボタン

G-SHOCKの本懐たる耐衝撃性をはじめとする、極限環境から精密デバイスを守るための工夫にも怠りナシ。センサー機能を備える3時側に、射出成形するMIM（メタル・インジェクション・モールディング）成形によって複雑造形に仕上げられたセンサーカバーを、メインコントロールボタンを備えた9時側に、鍛造成形で仕上げたボタンガードを導入。各ボタンはシリンダー型のステンレスパーツで保護され、ボタンシャフトにガスケットを装備することで泥、塵の侵入を防ぐマッドレジスト仕様となっている。写真はブラック・タイプ。

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