【定番ブランド一辺倒じゃツマらないでしょ?】差がつくスウェット3選
アメカジの王道中の王道アイテムである「スウェット」って、割と決まったブランドのものを選びがちなことありません? 安心感あるものを選ぶのは間違いありませんが、時に冒険してみれば新たな発見があるかも!
ということで、ビギンマーケットで取り扱っている目新しいスウェット3着をご紹介!
ペヤング50周年!カレッジスウェットで青春の味が蘇る!?エー.ジー.スポルディング&ブロス Begin別注 ペヤング50周年記念 両Vトレーニングシャツ
スウェットのオリジンとされるブランドのひとつである、「AGスポルディング&ブロス」のアーカイブをリプロダクトしたこちらのスウェット。胸に「PEYOUNG」とプリントされている理由は、こちらが「ペヤングヌードル」50周年を記念して特別に作られたコラボレーションアイテムだから! 袖口には見慣れたペヤングのロゴも刺繍されており、実にファニーな一着となっています。
しかし、作りは玄人志向。一般的に前身頃のみに施されるガゼットが後ろ身頃にも配された両Vガゼット仕様のトレーニングシャツで、“ガゼットスリーブ”とも呼ぶべきリブデザインも、非常に特徴的。生地は和歌山産の吊り裏毛、リブは無縫製の筒リブを使用し、日本の工場で丁寧に編み立てられています。
80年代後半のアーカイブがベースヘルスニット クラシックスウェット クルーネック長袖
1980年代後半の「ヘルスニット」のアーカイブカタログを元にデザインを再構築したスウェット。ボディは、コットンとポリエステルを理想的な配分で混紡した厚みのある裏毛。当時“スタンダードウェイト”と呼ばれていた生地で、吸水性、速乾性、耐久性に優れています。柔らかな肌触りも魅力的なポイントです。
また、ディテールも細かい部分までこだわりあり。ユニセックス対応のサイズ感で、男性は程よくゆとりのあるリラックスフィット。ラグランスリーブ仕様なので肩幅も気になりません。ミニマルなデザインでコーディネートを選ばず着まわせますし、何枚かまとめ買いするのもあり⁉
網目を極限までギュギュッと詰めましたバーンズ アウトフィッターズ COZUN GUSSET CREW
「バーンズアウトフィッターズ」の代表的なアイテムであるこちら。こだわりの製法で多くのアメカジファンを魅了している一枚です。生地は目がギュッと詰まったしっかりめでコットン100%。旧式の編み機より密度の濃い生地に編み上げられる小寸編み機を使用。はぎ目のない一枚の筒状のボディは、肌あたりが滑らかで着心地◎です。
また、ネックの前後にあしらわれた両Vガゼットのデザインも、ニッチを満足させるディテールの一つ。ボディとは異なる生地がはめこまれアクセントになっています。インナーでも、アウターでも。汎用性も抜群!