タイアップ
マウンテンハードウェアをM(もっと)H(はっきり)W(わかりたい)
エベレストでも着られるギアを米国でも作りたい!
大胆であれ、直感に従え、独自の道を切り拓け。ビギンでは知る人ぞ知るマウンテンハードウェアは、実は8000m峰で身を委ねられる硬派なギア作りで、アウトドアズマンからも一目置かれます。
遡ること30年前、1993年のハロウィンの日。当時は多くのアウトドア企業がレジャー市場に着目し、大衆向けのデザインに重きを置いていたとか。
その現状をチャンスと捉えたのが、野心溢れる業界の若きエキスパートたち。自身や仲間の冒険に真に必要な、ハードユースに耐える山用イクイプメントを作りたいと考え、創り上げるブランドを「マウンテンハードウェア」と名付けたのです。
四半世紀以上の時を経て復刻された「サブゼロダウンジャケットリイシュー」は、そんなガチなギアとしての魅力が詰まったダウン。
ハイアルパインシーンを想定し、ダウンをふんだんに封入したバルキーなフォルムながら、肩・背裏~上腕部にかけ耐水性や耐摩耗性の高い布地に切り替えられています。この徹頭徹尾本気の作りが、無骨であり、いなたくもある、ならではの魅力を醸すことに!
――Everything isEquipment。今日まで続くこのモノ作りの精神は、ブランドの第一号ダウンの時点から体現されていたのです。
(MOUNTAIN HARDWEAR/マウンテンハードウェア)
ブランド初のダウンに30年の技術を込めて復刻
Mountain Hardwear[マウンテンハードウェア]
サブゼロダウンジャケットリイシュー
ブランド初のダウンアウターとして草創期からラインナップする“サブゼロ”が、30周年記念の復刻コレクション・リイシューとして登場!
デザインやフィットといった基盤の製品設計は往時のまま、メイン素材を軽さと耐久性を両立させたパーテックス社のYフューズリップストップにアレンジしている。全3色。S~XL。各4万4000円。
another color
雨や擦れに強いタフ生地に切り替え
ウエストは今どき珍しいドローコードで絞れる仕様
面ファスナー仕様の袖口で冷気をシャットアウト
本気の製品設計が洒脱な90年代の雰囲気に! &もちろん超暖かい
ア ボンタージのベスト3万1900円(ブリックレイヤー)オムニゴッドのカットソー1万3200円(ドミンゴ)ソラリスのパンツ3万3000円(ソラリス)リプロダクション オブ ファウンドの靴4万1800円(アイ ファウンド)眼鏡はスタイリスト私物。
険しい道を求め続けたMHWの30年目
創業時から製品開発の理念は、Everything is Equipment(すべてが装備品である)。アスリートや山岳ガイドとテストを行い、スタッフはもちろん縫製チーム等開発に携わるあらゆる人からの声を反映している。新たなタグライン、SEEK WILDER PATHSを掲げて。
Story
遡ること30年前。1993年のハロウィンの日。アメリカ西海岸カリフォルニア州のアウトドア企業に勤める有志達が、とある野心的なブランドを興す。――マウンテンハードウェア。ヤワになった業界に楔を打ち込んだブランドの足跡を、今、振り返る。
30年間8000m峰と向き合い続けたMountain Story
マウンテンハードウェアのイクイプメントは、30年前も、そして今も、エベレスト登山隊のようなハイアルパインの現場で信頼を寄せられている。リアル・ガチな山のギア。それが製品の根幹を成すのだ。
最もハードな環境でも使えるウェアをハードワークに生み出し突けるHard Story
創業以来貫くEverything is Equipmentの理念。あらゆるウェアを装備品として考えるからこそ、かたときも耐久性を忘れたことはない。それがマウンテン“ハード”ウェアなのだから。
ハードに酷使できるかを常日頃から自問自答
名は体を表すとはよく言ったもので、マウンテンハードウェアをマウンテンハードウェアたらしめているのはズバリ、耐久性。多様な米国アウトドアカルチャーの中で、とりわけヒマラヤやアルプスのアルパインを視野に入れたモノ作りを内包しながら、ハイエンドとしての頂きを踏みしめています。
耐久性を欠かさないのは、軽量化やスピード感が求められる高所山岳用のウェアにおいても絶対条件。ブランド30周年のリイシューコレクションで蘇る創業当初のゴアテックスシェルでは、そのこだわりが随所に見て取れます。
表生地の耐久性を重視していたのはもちろん、ジップポケットやフロントはフラップが覆い被さり、なんていうかその、ザッツ・ヘビーデューティ!
ひとつひとつのパーツもグローブを着用したまま取り回せるような大ぶりなデザインで、止水ジップを活かしたミニマル顔が多数派を占める現代のハイテクシェルとは似て非なる、硬派な存在感を放ちます。高い耐久性はサステナビリティにも繋がり、まさに時代が追いついてきた感が。
マウンテンハードウェア isマウンテンハードギア。それがまた下の写真のように、ベーシックなカジュアル服に合わせても、抜群にカッコいいんだよなぁ。
タフなテクニカルシェルは街着としても唯一無二!
フラグスタフのカーディガン3万5200円(フラグスタフ)マニュアル アルファベットのカットソー8800円(エムケースクエア)ア ボンタージのパンツ2万900円(ブリックレイヤー)リプロダクション オブ ファウンドの靴2万350円(アイ ファウンド)
創業直後のゴアテックス製品が高い技術力の裏付け
Mountain Hardwear[マウンテンハードウェア]
エクスポージャーゴアテックスパーカーリイシュー
約30年前にレジェンドクライマーたちと創り上げたテクニカルマウンテニアリングシェルをアップデート。フロントのフラップは2重になっているなど当時の無骨なディテールはそのまま。一方でシェルはリサイクルポリエステルに、ゴアテックスのメンブレンには環境配慮型の新しいePEを採用している。全1色。S~L。4万9500円。
3方向から調節可能なヘルメット対応フード
フラップポケの内部はハンドウォーマー仕様
脇下にはベンチレーションが
90年代の面影を宿す袖口ロゴがアクセント
冷気を遮断するためのディテールが随所に
30年のhistory
[1993年]ブランド誕生
カリフォルニア州バークレーに同好の士が集い、船出。ファーストコレクションからウェア全般を揃えた意欲的な製品構成で話題に。
[1996年]ウインドストッパーフリースの開発
風に弱いという短所のあったフリースにウインドストッパーをハイブリッドした製品を開発。以後業界のスタンダードに。
[2011年]ドライQエリートを発明
新しい素材や加工の開発にも余念がなく、この年は着用した瞬間から透湿が始まる防水透湿テクノロジー・ドライQ エリートを採用。
Mountain Hardwear[マウンテンハードウェア]
スノーストームジャケット
冬季登山やバックカントリー向けの防水アウター。上述のドライQエリートの元となった、独自の防水透湿素材ドライQを採用。タフな反面裏地が編地という着心地の良さ、アーシーなカラーリングも人気の一因。4万6200円。
[2013年]Qシールドダウンの発明
撥水加工を表生地ではなく、中に封入する羽毛自体に施したQシールドダウンで話題をさらう。ジャケットや寝袋の中綿として展開。
[2019年]袋織り構造のダウンを開発
縫い糸も溶着材も使わないバッフル構造のファーストアイテムとして「スーパーDSストレッチダウンジャケット」を世に送り出す。
Mountain Hardwear[マウンテンハードウェア]
ストレッチダウンジャケット
生地と生地を縫製用の別糸で縫い合わせるのではなく、表地と裏地を同時に織り込むことで要所に接点を作る技術を導入。シームレスなバッフル構造で縫い目からの羽毛抜けを排し、伸縮性のアップにも成功。4万4000円。
様々なアスリートのハードワークをサポート
エクスペディションシーンで創造性を発揮するアスリートのフィードバックを製品開発に活かしている。合言葉はCREATE TOGETHER!
国際山岳ガイド 杉坂 勉
登山ガイド 伊藤 伴
プロスノーボーダー・登山ガイド 水間大輔
ショップ店員も機能にホレて自腹買い♡
石井スポーツ 吉祥寺店 武田雅史さん
好日山荘 池袋西口店 髙谷和郎さん
商品の問い合わせ先/マウンテンハードウェア
https://www.mountainhardwear.jp/
※表示価格は税込み
写真/上野 敦(プルミエジュアン) 文/礒村真介 スタイリング/武内雅英 ヘアメイク/北村達彦