特集・連載
お好みでどうぞ! クラシックなハイカットレトロハイク5選
新しい靴と鞄100選 キャッシュレスが浸透して手荷物が減ったり、働き方や時間の使い方が柔軟になったり……。人に会うことも増えたし、「それいいね~!」って言われたいじゃん? 一点投入するだけで一気に気分がアガる、靴とカバンが欲しくなってるんじゃない? この記事は特集・連載「新しい靴と鞄100選」#11です。
懐かしい見た目に思いを馳せて[レトロハイク]の顔別カタログ
レトロハイクと言っても、マウンテンブーツ顔や、ローカットの街履き顔など様々。お好みで使いやすそうなのをどうぞ!
①厚みを抑えたアウトソールで抜群の歩行性を実現
Paraboot×International Gallery BEAMS
[パラブーツ×インターナショナルギャラリー ビームス]
アヴォリアーズ
パラブーツの登山靴ライン・ガリビエールから踏襲された古き良きトレッキングシューズ。足をしっかりと固定するため、アッパーは革を3枚重ねた重厚なデザインだ。10万4500円(インターナショナルギャラリー ビームス)
②伊マルケ地方の靴工房が手掛ける注目のファクトリーブランド
SESA FOOTWEAR
MILLWAUKEE
ホールド力の高いDカンの紐穴はクラシックマウンテンブーツの証。つま先に施された表革の補強パーツもレトロさたっぷり。イタリアブランドらしく細身でスマートなフォルムが特徴だ。5万5000円(ノウ ショールーム)
③足の力が伝わりやすい細身のフォルムがスマート!
LLOYD FOOTWEAR[ロイド フットウエア]
クレッターブーツ
雪解け後の岩登りに適した一足として、’90年代の英国で人気を博したクライミングシューズを復刻。泥炭地でも大地をしっかりと掴むべくライトウェイトのビブラムソールを採用。3万3000円(ロイド フットウェア 銀座)
④ジャパンモデルの傑作登山靴がリボーン!
ZAMBERLAN[ザンバラン]
フジヤマ NW GT
高品質なペルワンガー社のハイドロブロック・スウェードを採用。ソールは衝撃吸収性を持たせたビブラム・ノルトラックソールで、自由度の高い足首部の仕様と相まって、快適な歩行をもたらす。6万1600円(キャラバン)
⑤ハイカットスニーカーとブーツとのハイブリッド
SEGARRA[セガーラ]
ブータ セラーヘ ハイドロフォガード
1882年創業、バレンシアのシューズブランド。ヨーロピアン・クラシックなテイストのシューズを得意とする。本作はバルカナイズド製法を用いた貴重な一足。2万3980円(スティーブン アラン フタコタマガワ)
※表示価格は税込み
[ビギン2023年10月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。