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3月16日に発売したBegin5月号では、「アートのある生活」特集を掲載しております!
最近のミュージアムグッズは単なるお土産品にあらず、そのこだわりやセンスの高さがうかがえるものばかり。生活に取り入れるだけで知的な雰囲気も漂っちゃう!そんなグッズから、アートを学んだっていいと思うんですよね~。今回は、国宝に指定されている名作や一度は見たことがあるあの絵画のグッズをちょっとだけご紹介します!

箸置きで国宝とゴッホに触れてみる

アート好きやミュージアムショップ好きの人から「可愛い」と話題を呼んでいるのが、「アート箸置き」。透明なアクリルに名画が浮かび上がった箸置きは、食卓を彩るのは言わずもがな、ちょっとした食事中の会話の話題にも!?

いっそ、箸置きをきっかけにアートの世界に足を踏み入れてみるのもアリ。生活雑貨にアートが組み込まれているなんて、ちょっとセンスの高さ感じません?笑

謎多き国宝には計27種類の動物がいる!

白と墨のみでモダンなこちらの箸置きは、国宝に指定されている「鳥獣人物戯画」の一部が使われています。展覧会をひらくとたちまち行列ができるほどの大作は、作者不明、制作目的も不明とかなりミステリアス。ただ、”漫画”の基になったとされ、その圧倒的なクオリティにより国宝に指定されています。本物は全4巻の巻物になるのですが、トータルで27種類の擬人化した動物や人間が描かれています!よ~~く見ると、思わずくすっと笑ってしまう場面も。

この中の1作は日本にあります

 

ゴッホといえばひまわり、ひまわりといえばゴッホ、と思う人も多いのでは? 1800年代に活躍したオランダ生まれの画家、フィンセント・ファン・ゴッホの代表作のひとつが「ひまわり」です。多くのひまわりを残しているのですが、そのひまわりを一挙に集めて箸置きに。文字通り、華やか~~!ゴッホに寄る「ひまわり」は6作品現存しているのですが、なんとそのうち1点は日本に所蔵されているんですよ!見るたびに少し誇らしい気持ちになれそうですね。

 

他にも、国宝にそっくりそのままなぬいぐるみや、キモかわいい!?ソフビなどをご紹介。続きが気になる……!という方は、是非Begin5月号を手に取ってみてください。

Begin5月号は、気になる情報盛り沢山!

 

●Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BTP3VMVY

ビギン編集部 カザマ

ドイツのミュンヘンにある美術館でゴッホの「ひまわり」を見たことからアートに興味が湧き、学生のときに博物館学芸員資格を取得。絵描きに憧れるも超がつく下手くそなので、専ら観る専門。

 

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