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2022年に本当に売れた食品

円安云々の強固な厳しぃ~ディフェンスに屈せず、昨年もビギンは皆さまに賢く&楽しい買い物得ネタを届けてきました。「本当にいるものしかいらない」ってな時代だからこそ、我々の声に耳を傾けてもらいたい。ってことで「2022年に売れた食品」をランキングにまとめてみました。イイトコどりの情報をギュッと凝縮しております!!

1位:ニチレイの冷凍冷やし中華
最新冷凍食品のホットな話題だったから

ニチレイの冷凍冷やし中華

「好きなときに」「瞬時に完成」「後片付けも楽」「値頃」……。そんな冷凍食品がもてはやされるのは時流の理に適いまくり。でもね、冷凍だからこその特性を利用したスマッシュヒットってのもあるんです。

マイクロ波の影響を受けにくい氷の特性を利用し、チン後も適度に残る氷がキンキンを生む珍品は、Adoが歌う『新時代』ならぬ『チン時代』の幕開け! 昨年3月の発売以来なんと売上200万食超えを達成したのです。チーン♪
 

“チン”新時代だ♪

ニチレイの冷凍冷やし中華

麺の上の氷がポイントで、この氷がチン後も氷のまま残る。だから冷た~い冷やし中華が数分でお口に。青雉クザンの黒ひげ海賊団入り並みに驚いた~。
 

レンジでチンしたのに冷たいなんて!

ニチレイの冷凍冷やし中華

2位:完全メシ
ヘルシージャンクなるコトバも流行りました

もう悩まなくても大丈夫! サンシャイン池崎のCMが記憶に残る日清食品の完全メシ。「栄養バランスを考えるのが、めんどくせぇヤツらに!」のコピー通り、即席でも33種類の栄養素がバランスよく摂れると世のズボラどもにブッ刺さり。

油そばやカレーなどのガッツリ系が罪悪感なしで食せるなんて脱帽です。で、発売約5か月で累計販売数500万食突破。コレ、3秒に1食売れている計算ですって!?
 

ズボラのメシア

日清食品の完全メシ

健康×ジャンクフード。そんな夢のようなマッチングを実現! 「完全メシ 豚辛ラ王 油そば」429円。「同 カレーメシ 欧風カレー」429円(日清食品グループ お客様相談室)

3位:ヤクルト1000
ぐっすり眠って、今年はいい夢見ろよ!

振り返ってみれば、平和を脅かす不安定な国際情勢に、エネルギーの高騰、円安による物価高と、何かとストレスが多かった2022年。

そんな世相を反映してバズったのが、腸内環境を改善し「ストレス緩和」「睡眠の質向上」に効果があるヤクルト1000。SNSを中心に「よく眠れる!」と話題を集め、一時は入手困難な状態になったのも記憶に新しいところ。コレ飲んで、今年こそはいい夢を見たいものですね。
 

ストレス社会の“千両ヤク者”

ヤクルト1000

ヤクルト史上最高の10億個/1mlの乳酸菌 シロタ株を含む機能性表示食品。宅配のYakult1000(左)と店頭販売のY1000(右)で、外観と内容量が異なる。左140円、右162円(ヤクルトお客さま相談センター)
 

宅配のYakult1000

ヤクルト1000

 

店頭販売のY1000

ヤクルト1000

 
※販売状況は22年12月時点の情報です。
※表示価格は税込み


[ビギン2023年2・3月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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