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MiiR ミアーのグラウラー64oz

「季節もののクラフトビールを庭先で嗜むという贅沢」
ノマディクス 代表 千代田高史さん

数年前に高尾へと移住して、コロナ禍も経験し、考え方やライフスタイルに確かな変化がありました。堆肥作りをはじめたり、人と地球の再生をテーマにしたWEBメディアを立ち上げたり。

そんな壮大なことでなくても、例えば馴染みの「高尾ビール」で仲間たちとグラスを交わす機会が一時失われてしまって。そこで持ち帰って飲めるようにと、このグラウラーを手に取ったんです。

サイズは64ozオンス、約1.9リットルです。もともと毎晩飲むタイプではなく、ハレの日、ちょっとした贅沢を味わいたいときに嗜んでました。

だからクラフトビールがぴったりで。仲間とのホームパーティにも対応してくれるサイズで、妻と2人で呑むならその半量くらい。ソーダメーカーで作った炭酸水を保冷しておくこともあります。自宅の壁が白いこともあって、柔らかい白のボトルを選びました。

グラウラーのおかげで何気ない日の豊かさに広がりが生まれました。事務作業や子どもの世話に追われ、自宅に缶詰めという日もあるのですが、そういうときこそ夕暮れからの時間は大事にしたいと思っていて。

量り売りのタップルームが開いてるからとそこまで出かけて、マーケットで旬の野菜をいただくように、シーズンもののオススメのビールを注いでもらう。それで帰宅してただ庭でメシを食うだけなんだけど、そんな時間が一日を彩ってくれるんですよね。

MiiR ミアーのグラウラー64oz

MiiR[ミアー]
グラウラー64oz

バックル付きの蓋でクイックに開閉できる、真空断熱構造を採用したグラウラー。環境に優しい手法で柔和な白に粉体塗装され、無垢の木や、作家ものの器にもマッチする佇まい。Φ121×H292mm。9350円(サンウエスト)

ノマディクス 代表 千代田高史さん

ノマディクス 代表
千代田高史(ちよだたかし)

1981年生まれ。東京・岩本町のアウトドアショップ「ムーンライトギア」を手掛ける傍ら、海外ブランドの輸入やイベント運営などを行う。休日は仲間とともにバイクで近所の山をライドするのがお気に入り。

 
※表示価格は税込み


[ビギン2022年10月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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