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靴の手入れはドレス靴だけに限りません!カジュアル色の強いスニーカーでも、長〜く美し〜く履き続けるためにはメンテという名の愛を注入するのがマスト。ってことで、基本をおさらいしつつ、意外と知らない!?注意事項も伝授いたします!

 

じつはキャンバススニーカーを水で洗うと
接着剤が溶け出してシミになることがある!

 

ちゃんと注意書きを読みましょう

ちゃんと注意書きを読みましょう

汚れを落とそうと思って水に浸けても、接着剤が溶け出してしまっては本末転倒。必ず事前に注意書きを確認しよう!

 

購入時のタグやHPを確認すべし

キャンバススニーカーは水洗いすればキレイになる♪・・・というのがこれまでの定説でした。が、じつは逆に水洗い厳禁のケースもあるそうで、「水に浸けると、ラバーパーツを貼るときに使われた接着剤が溶け出してしまうモデルもあるんです」と黒澤さん。「接着剤は落ちにくいので購入時のタグやメーカーHP等を確認してから水洗いするのが肝心です」

 

ライター黒澤正人さん

ライター
黒澤正人さん

メンテナンス達人

“汚れ”と“味”のボーダーラインを見誤りがちな無精者ながら、試行錯誤して愛用モデルを一軍復帰させる実践派メンテラバー。

 

じつはスニーカーも
シューツリーを入れたほうが型崩れしない!

 

レザースニーカーは入れるべし!

レザースニーカーは入れるべし!

革は時とともに形が変わっていくのが魅力でもあり弱点でもある。現状の形をキープしたいならシューツリーが不可欠だ。

 

美しく履きたいなら保形するのが定石

「“味を出したい派”と“美しい姿のまま履きたい派”では、お手入れの方法が異なります」と言う二宮さん。「スニーカーといえどもレザー素材の場合は、革靴と同じように愛情を注ぐのが鉄則。型崩れを防ぐためにも、保管時はシューツリーを入れてあげるのがベターなんです」。逆に何も入れずに保管するとシワが現れて、より“味”を出しやすいんだそう。

 

コンバースPR二宮真由美さん

コンバースPR
二宮真由美さん

メンテナンス達人

会社のロッカー内はびっしりコンバースで埋め尽くされている愛好家。お気に入りを専用ツールで手入れするのが休日のルーティン。

 


[ビギン2018年1月号の記事を再構成]
写真/植野 淳 文/山田純貴 間中美希子 礒村真介 黒澤正人 スタイリング/佐々木 誠

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