COOL Begin
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昨日発売したBegin最新号11月号、もうお手に取っていただけましたか? なんとなんとBeginは今回の11月号で、1988年創刊から35周年を迎えました! これもひとえにモノを愛する読者の方々のおかげです。そんな超アニバーサリーな最新号のメイン特集は、毎年恒例の“傑作モノ”特集! これまでも“一生モノ”だとか“安くてイイモノ”だとか、とにかくイイモノたちを追求してきた我々ですが、今回は35年分の集大成として創刊当初にも負けぬ気概と気合で「今こそ欲しい」108の傑作モノとドドンと紹介していきます!

1988年からの歴史を紐解くべく読んだバックナンバーの総数、なんと400冊超え(⁉)。当時の誌面を振り返るうちに我々は、ある時期を境に日本のファッションシーンを大きく変えた転換期を見つけました。

その年代とはズバリ「1995年」。

当時の主流であった「百貨店」に代わる存在として、今やすっかりおなじみの「セレクトショップ」が地位を確立した年だったんですね~。中でも毎号のように誌面を賑わしていたのが、当時から「セレクト御三家」と謳われていたビームス、シップス、ユナイテッドアローズの3店。今回はそんな当時を知る三大セレクトのレジェントの方々に、改めて考える「傑作モノ」についてお聞きしております!

創業時から店頭に並び続ける、ユナイテッドアローズの羅針盤的ブランドって?

まずお話をお聞きしたのは、ユナイテッドアローズの上級顧問クリエイティブディレクションを務められている栗野宏文さん。同店の立ち上げから携わっている生き字引きとして、改めて同氏が考える傑作モノ3つをピックアップしてもらいました。今回はその中から1つをちょい出し!

ユナイテッドアローズ 上級顧問クリエイティブディレクション担当
栗野宏文さん

UA立ち上げメンバーの1人であり、販売促進やクリエイティブディレクター職を経て今日に至る。海外服飾業界とのパイプも太く、英国王立美術学院の名誉フェローやLVMHプライズ外部審査員としての顔も併せ持つ。

UA創業時に掲げたのが“進化する老舗”というコンセプト。ブームを狙いすぎると、一時もてはやされたとしても、いずれ消費されて廃れてしまいます。派手な打ち出しはせずとも、しっかりと目利きして提供すれば、無名だろうが必ず通用し、定着する。
そのスタンスはブラさないようにしていて、だからこそ今日まで店を続けられているように思います。今回選んだ3点ともまさにそんな存在。何十年後であってもUAの店頭に置いてあると確信しています。

傑作モノその1:オールデンの990

パリの石畳を全力できる唯一の革靴です

UA専用の「トムラスト」を作ってもらったりして、外せないブランド。とくに990は履き心地に加え、どこから見てもホレボレする完成度で、カジュアルにもドレスにも合わせられる逸品。かつてパリで暴漢に襲われかけて逃げたとき、これを履いていました。パリの石畳を全力疾走できる唯一の革靴じゃないですか(笑)。

出ました! オールデンの990! ビギンとしても創刊以来絶え間なくその魅力をプレゼンし続けてきたブランドだけに、一発目にコレを選んでくれるとは感無量(涙)。

そんな栗野さんが今回の企画のために考えてくれた傑作モノ、あとの2つもビギン読者なら改めて「だよね~!」と膝を打つラインナップとなっておりますので、続きは誌面を読んでからのお楽しみ。

もちろんユナイテッドアローズだけでなく、ビームスのカリスマディレクターのあの人や、シップスのレジェンドスタッフのあの人が考える「傑作モノ」を、各ショップで根掘り葉掘り聞いております。

気になる方は、是非Begin11月号を手に取ってみてください!

Begin11月号は、気になる情報盛り沢山!

35周年記念プレゼント企画も始動! 「幻のループウィラー」が20名に当たる⁉


さらに今回は読者プレゼントも大盤振る舞い! ワガママを聞いてもらったのは、世に“吊り編みスウェット”を広めた立役者としてビギンではおなじみのブランド「ループウィラー」。幻の“超”超長綿として名高い「スビンゴールドシュプリーム」を贅沢に使用したスウェットを20名様にプレゼント! いつも以上に“ふわっトロ”なループウィラー、ココで逃しちゃ二度と手に入りませんよ。
応募方法は11月号(本号)~2023年1月号(11/16発売予定)までの3号についてくるプレゼント応募券を3枚ハガキに貼って送るだけ。オーセンティックな名品だけに応募方法も超オーセンティックですみません(笑)。ぜひ、奮ってご応募ください!
S、M、L、XLから希望のサイズを明記の上ご応募ください。

 

●Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B8K6S9V3

ビギン編集部 カギモト

今回の傑作モノ特集では三大セレクトの取材を敢行するも、名だたるレジェンドの方々のオーラにタジタジ。取材中汗が止まらなかったのは、おそらく夏のせいだけじゃないはず。

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