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みなさん、夏の風物詩といえば何を思い浮かべますか? 花火やスイカ、蚊取り線香など、五感でモーレツに“夏”を感じさせるものが思い当たるかと思いますが、“ちりんちりん”と音で夏を感じさせてくれる「風鈴」も間違いなくそのひとつでしょう。

ってことでコチラ。青森県の伝統工芸である「津軽びいどろ」を製作する北洋硝子さんに、ビギンが別注をかけた津軽“Bどろ”風鈴です! いったんファッションのことも、外の世界のことも置いといて、自宅時間に目と耳で夏らしく癒されてみるのも一興なのでは?

涼しげな音色と色合いで、真夏も快適にお過ごしを 津軽びいどろ Begin別注 津軽“Bどろ”海と空のターコイズ風鈴

漁業用の浮玉(うきだま)をルーツとする、青森の伝統工芸品「津軽びいどろ」。昨年春に取材で訪れた際にも「いつかは別注したい……!」という想いを胸にしたまま帰郷したワケですが、その日は思いのほか早くやってきたのでありました(笑)。さてじゃあ津軽びいどろで何を作っちゃおうかと考え始め、本格的な夏を迎えるにあたり真っ先に脳裏に浮かんだのが「風鈴」。でもって、「ガラスといえば北洋硝子さんでしょ!」ってことで今回生まれたのがこの津軽“Bどろ”風鈴なんです♪

今回イメージは“ハワイの海と空”でオーダー。通常、彼らが展開している風鈴は、透明度の高い涼やかな色味ですが、本作は深い空の青と雲の白、そして美しい海を想起させるターコイズブルーが全面に広がる風鈴となりました。まだまだ海外旅行には行きにくい世の中ですし、気分だけでも味わっていただきたいという想いも込めて……。

もちろん見た目の涼やかさだけでなく、風鈴の本懐といえる“音色”も最高です。音が最も反響しやすい絶妙な厚みを持たせた本体。そして、それを内側から打つ「舌(ぜつ)」という棒状の部位にはクリスタルガラスを採用し、そのうえ音が響きやすいよう細かい細工を施すなど、より美しい音色を奏でるよう徹底的に追求されています。本体、舌のどちらも「宙吹き」と呼ばれる職人の手仕事で形作られているというから驚きです。

さらに仕上げとして、ゆらゆらと揺れる風受けにはBeginロゴから頭文字の“B”を抜き出し、手押しでスタンプ。ビギンマーケット初別注となるガラス製品、津軽“Bどろ”が完成したってワケです。

普段あんまり意識していなかったことですが、ガラスってめちゃめちゃ割れやすいし、製品として販売するのが本当に難しい素材なんですよね。それを手作業で、ここまでの見た目と音の美しさを実現するのって奇跡のようなもんだと思います。そんなことを改めて感じさせてくれたのが、この津軽“Bどろ”風鈴なのでした。>>>詳しくはこちら

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