【ロイヤルワラント3つ!】英国王室が認めた“キンロックアンダーソン”にBegin社長も熱視線♪
4月に入り、いよいよ春本番! 学生であれば進級や入学、社会人なら異動や新人の入社など新しい季節のスタートですね。3月までの冬アウターから、ライトな春アウターに衣替えしたくなるこの季節にオススメしたい、Begin社長ハタが太鼓判を押すジャケットをご紹介します♪
街着にもゴルフにも!
Beginにどっぷり浸かって27年、いい服、いいモノをたくさん見てきたビギン社長ハタが「もし、一からワードローブを組み立て直すとしたら」- そんな気持ちで、本当にいいもの、必要なものを、厳選吟味して制作する「社長品番」シリーズ。記念すべき第一弾アイテムがこちら!
ベースにしたのは「キンロック アンダーソン」の1着。1868年にスコットランドのエジンバラで創業したテイラー&キルトメーカーです。エリザベス女王、エジンバラ公、チャールズ皇太子御三方の王室御用達ブランドということもあり、品質が高いのはもちろんなんですが、なんといってもクラシック(今っぽいとも言える)なサイズ感がいい! 一般的なハリントンJKよりも、3~5cmは身幅がゆったりしています。
ロイヤルワラントが3つ並びます♪
誠実なモノ作りで高い評価を獲得し、王室御用達ブランドとして愛されるように。ご覧のようにロイヤルワラント3つを取得しています。
以上のように魅力溢れる「キンロック アンダーソン」のハリントンジャケットですが、意外にもラインナップにブラックボディがない!ということで製作したのが、今回の“黒”ハリントンというわけ。
ハリントンジャケットの名前、1960年代にアメリカのドラマの登場人物、ロドニー・ハリントンに由来しています。また、このかたちのジャケットは、ドリズラーとも呼ばれますが、こちらはマクレガー社が作った商品名。また、スイングトップという呼び名は、日本のヴァンヂャケットの石津謙介氏が名付けたものということも意外と知られていない、これ豆知識です。
Beginひと筋、四半世紀。これまでたくさんのいい服を見てきましたが、近ごろかなり「迷装」しています。昨年秋、人生の50の鐘が鳴りました。生涯ベストワン映画、高倉 健主演『遙かなる山の呼び声』をしみじみと観ながら、この映画の健さんと自分が同い年になっていることに愕然としました。なんだこの人格品格風格の違いは。健さんといえば、ハリントンジャケット。人生はやり直せないが、「もし、ワードローブを一から揃え直すとしたら」。その第一歩は、ハリントンジャケットが欲しいな。と思っていた矢先に現れたのが、このキンロック アンダーソンでした。/社長 ハタ
ビギンならではのこだわりは他にも!
通常タグはブランドネームの文字色がゴールドですが、本作はビ“ギン”なだけにシルバーに変更しています。タグの色がちょっと違うだけでも、シックな雰囲気がさらに高まるから不思議!
この春、ハリントンジャケットを着るなら……
ミリタリーミックスで男らしく!
中年ブルゾンの代表選手ともいえるハリントンジャケットを、いかに着こなすか。無理な若作りはイタイし、逆にシンプルすぎても老けて見えてしまう。ということで、選んだのはスタンドカラーの白シャツと程よい光沢のあるミリパン。男の定番かつ上品なアイテムと組み合わせれば、ちょうどいい塩梅のおしゃれを楽しめます。
近所にぶらりと散歩へ出かけるなら白T×チノパンでもOK。ベーシックなアイテムと合わせても、サマになるのでワードローブに1着あればマジで便利です!>>>詳しくはこちら