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絶賛発売中のBegin3月号。なんとびっくりこちら、通算400号! バブル景気真っ只中の1988年に創刊して幾星霜、読者の皆様のおかげで大台に到達することができました。感謝申し上げます。どうやら本号、読者アンケートの暫定結果によれば「出世する時計」特集がご好評をいただいている様子。そこで、今回は”スウォッチ”をとりあげた、人気連載「エンペラーズクロゼット」の内容もちょい出ししちゃいます!

【渋谷直角の人気連載】ファッション業界きっての”スウォッチ”コレクターが語るその魅力とは⁉︎

お洒落なあの人の秘密が知りたい!をテーマに、渋谷直角さんが各界の”エンペラー”を直撃する本誌人気連載「エンペラーズ・クロゼット」。Begin3月号ではPR・ブランディングオフィスの「ムロフィス」ディレクター、中室大輔さん珠玉のスウォッチコレクションを探訪。どんなお話だったのかをダイジェストでご紹介します!

PROFILE●なかむろたいすけ/ 1981年、東京都生まれ。2000年、株式会社ベイクルーズ入社。エディフィスの販売員を経て、2003年より同ブランドのカジュアルプレスを担当。独立後、2008年にPR・ブランディングオフィス「ムロフィス」を設立。 現在、同オフィスの代表兼ディレクター。バッグブランド「モノリス」のブランドディレクターも務めている。

初めて見たスケルトンウォッチに心を射抜かれました

個人的にはいつもどこかで気になっているのに、でも買ってない、みたいな絶妙なポジションにいるのがスウォッチ。そう思っているヒト、案外多いんじゃないかと思うのですが。中室さんはファッション業界でもスウォッチ好きとして有名。中室さんに話を聞けば、すぐにでもスウォッチを買いたくなるのでは? 今号ではそんな「スウォッチを買おう!」の回です。

「出会いは僕が小学1年生のときです。父の海外出張のおみやげで僕にはオモチャ、中1の姉にはスウォッチを買ってきてくれたんですね。姉がもらったのが『ジェリーフィッシュ』。羨ましくて、姉の部屋でずっと眺めたり、時計を耳に当てたりしていて。次の出張のとき、父親に『同じのが欲しい』ってお願いして買ってもらったのが最初のスウォッチでした」

初めて見たスケルトンに感動!
以来、ジェリーフィッシュLOVE♡

中室さんが小1 のときに初めて買ってもらったのは、スウォッチを象徴するオールスケルトンの〝ジェリーフィッシュ〞。以来、透け透けなスウォッチに傾倒。こちらは、1990年にコレクターズアイテムとしてクラブ・ウォッチ会員のために作られた〝ゴールデンジェリー〞というモデル。ベルトが酸化して黄ばんでくるのもいい感じなのだそう。

誕生日やクリスマスプレゼントには、親にせがんでスウォッチを収集。小6ですでに十数本のコレクションを所有していたらしいが、中学生ごろからしばらく、G-SHOCKに浮気。スウォッチから離れてしまう。
「22歳からエディフィスのプレスになって、そこでスウォッチ熱が再燃しました。ジャケットやネクタイなどドレスクロージング担当になったのが大きいと思うんです。スーツやジャケットなら、スウォッチをあわせるのがメチャクチャいいよなってドレス服だとドレスウォッチか、近年だとちょっとゴツいラグジュアリースポーツウォッチなんかを合わせるのが人気だが、そこであえての”スウォッチ”。それを単なるハズシで終わらせない”スウォッチの魅力とは?続きはが気になる!なんて方は是非、Begin3月号をご覧になってください! 時計好きなら絶対にスウォッチをポチってしまう(笑)、その魅力に迫っております!

Begin3月号 渋谷直角のオシャレ偉人伝

Begin3月号は、気になる情報盛り沢山!

●Amazon
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B09MVL2G5M/beginmagazine-22

編集部 フクニシ

ビギン編集部 フクニシ

大学生時代、スウォッチが欲しい!と思ったキッカケが友達がつけていた「ジェリーフィッシュ」だったことを思い出し、勝手に中室さんにシンパシーを感じている27歳。その時は友達とかぶるのが嫌で購入しなかったが、この記事を読んで早速クリアなスウォッチが欲しくてたまらなくなり、「クリアリー ジェント」を即ポチしてしまったとか。

 

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